白い花びら

風に揺れて

そのたびこの鼻先に

甘い凛とした香りが


あなたにあって

あなたに恋した


水鏡の中の自分なんかじゃない

あなたはあなたで

だから惹かれるの と


項垂れる白い花に

そっと呟いた