私が二冊目に出した詩集。それが『あいいろ』です。
『キズアトキルト』とは違う、日本文学館さんから出版しました。
名前は同じ、相田真理子です。
本体850+税、が価格です。この本体価格は私が決めました(笑)
60編の詩が詰まってます。高校時代からこの本を出版する前までの期間の詩が収められていて、ある意味、それまでの私の集大成です。
なので、このブログに載ってる詩も、実はちょこっと載ってます(笑)
それぞれ10編ずつ6つの章に分かれています。
Ⅰ 胎児
Ⅱ 死したものへおくる想い
Ⅲ 「 」
Ⅳ 冷たく咲く花
Ⅴ 軟水
Ⅵ 今ここで 祈る
それぞれ、一応のまとまりがあります。テーマ、というのかな……
でもこの詩集を仕上げるにあたって、添削がありまして。
添削なんて私は要らなかったのですが、びしばしと添削されました。
すべてに従ったわけではありません。というか、「これは間違えてはいけない」という部分以外は、ほとんど我を通しました。
でも凄く凹んだのを覚えています。
人によって感性なんて様々だし、詩っていうのはそれに尽きると思うんですよ。
それを、感性の違う他人に添削される屈辱。私の言葉が、感情が、私のものでなくなっていく喪失感・失望。
校正の段階でもそういう添削みたいなことされて、随分凹みました。凹むというよりももう絶望しました。詩を書くのをやめようかと思いました。そしたら生きる意味が無くなっちゃって茫然自失としたのを覚えています。
結局、詩を書くのはやめなかったし、こうして生きているんですけど(笑)
人生に意味が無くなるってこういうことなんだなぁって、思い知りました(笑)
この本については、あまり「こうしたい!」っていう欲求がなかったのと、制約が多かったので、形に出来ただけでも満足かな、という感じです。
あ、ちなみに帯は、
「愛色 哀色 i色―― あなたには どんな色に見えるだろう」
です。母がほとんど考えてくれました。
ちょっと愚痴が混ざっちゃいましたけど、この本に関してはこんな感じです。
詳しくは、他の方からの感想(1 )を参照していただくということで。
これでこの本に興味を持っていただければ幸いです。