幕末が大好きです。
幕末の志士の中では、高杉晋作が一番大好きです。
というより、高杉晋作からまだ一歩も動いてないので、私の中の幕末は高杉晋作が死んだ所でとまっている次第です(笑)
さて。
そういうわけで、高杉晋作関連の本を何冊か読んでいるのですが。やっぱり一番最初に読んだ本の印象は後々まで尾を引きますね。
私が一番初めに読んだのは、池宮彰一郎さんの「高杉晋作」でした。
もう、私これを一番最初に読んでよかった!って思うくらいに、高杉晋作とその生涯が魅力的に描かれています!
この本を最初に読んだお陰で、高杉の笑顔が最強、と刷り込まれてしまうくらい(笑)
この池宮さんの本では、他の高杉晋作関連の本との相違点がいくつかあります(聞多が百両金策するやり方とか、おうのとの出会い方とか)そういう箇所を読み比べたりするのも、こういった時代小説の楽しみ方ですね。
上下巻ですけど、高杉の魅力でぐいぐい読めちゃうと思います。事実私がそうでした(笑)
私がこの本の中で好きな箇所は、
・聞多が百両金策に走る所 (上巻・天歩艱難)
・周布が野山獄にいる高杉に声をかける所と、禁門・蛤御門の変 (上巻・禁門の変)
・上巻・社稷将傾
・下巻・登高四望
・下巻・雲煙飛動
・桂との再会から、坂本との一度きりの出会いまで(上巻・風塵の警)
です。というかどこもかしこも素敵過ぎて抜粋が難しかったです。
特に一番のお気に入りは、最後に上げた風塵の警の場面です。「調停屋」「戦争屋」「斡旋屋」の切り口が最高!とても簡潔で、でも的確に役割を表している言葉だと思います。
とりあえず、高杉が本当にかっこいいんです!
絶対、高杉晋作に対する印象が変わること間違いなし!です。
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