GreenPeaceあとがき壱 『シゲオ』 | 劇団マリーシア兄弟 プレスブログ

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こんにちわ。

なにやら昨日のブログがよかったらしく…
 
褒めてもらって、少しだけやる気が回復した
広報ブログ担当健太郎です。
 
 
さて、タイトルにも載っているので、
もう隠しても仕方あるまい…。
 
あとがきトップバッターは、
 
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シゲオです。
 
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幼少期の頃から、ギターを持っていたようです。
よくタイムリーにこんな写真を見つけたなぁ。
 
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今作も、最強のキャラで大いに
作品を盛り上げてくれました。
 
もはや、登場しただけで
笑いが起こるほど。
あれは、ずるいわー。
だって、この人まだ何もしてないのに(笑)
 
いつか、登場したり、とちった時
拍手が起きるようになるんじゃないかと思ってます。待ってました!と言わんばかりに( ̄∀ ̄)
 
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そんな劇団マリーシア兄弟の伝統芸的な、マスコット的な、ほんとに無くてはならない存在。
世界のキヒラ、ユッキーナが演じたシゲオに迫るあとがき。
 
 
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コンビニでバイトしながら、メジャーデビューを目指しヒロとバンド活動をしているシゲオ。
しかし、バンドとバイトの他にマルチビジネスをし始めヒロと摩擦が生じ始めている今日この頃。
ねずみ講と言われても、マルチビジネスだと信じて疑わないシゲオではあったが、ヒロに止められ仲間には胡散臭いことをしないと誓う。しかし、解散のことをやんわりミドリに伝えようと思考の誘導を試みるも話はズレにズレ、ミドリとカズヤを巻き込んで、事態はあらぬ方向へ進んでいく。
 
 
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こんな感じでしょうか。
 
今回、初の試みとしては
今までビンタ役だった世界のキヒラが、
一回もビンタしないというね(笑)
 
そして、やられる側に回るという。
1公演、計3発ビンタ喰らいます。
全部、俺から。
 
脚本・演出の三三さんに、
三三「よかったなぁ、ケンタロウ。復讐ができるぞ。」
 
と、言われていました。
 
でも、公演中
動きを欲張ったりして、日に日に下手くそになり、痛そうなものになり、楽屋裏では毎回毎回謝っていました(笑)
 
その都度、彼は笑顔で
「平気、平気」と言ってくれ、
俺は、救われていたものです。
 
 
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画期的なシステムの次世代型通販。
その名もjungle(笑)
 
初回入会料30万(実際は、分割可能)
送料と商品は永久無料。
購入は月に2品まで。
商品は5千円未満のものしかない(食品関係がメイン)
一人入会させると3千円キャッシュバック。
 
jungleの大きなポイントは、このあたりですね。
 
 
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作ってあったダンボールはともかく、
この下のこれから作られるであろうダンボールを見るともう、狂気の沙汰ですよね(笑)
 
どれくらいこれから、送ろうとしているのか…
 
 
そして、やはり
 
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これですよね。
 
シゲオ「俺たち、ホモだったんだ。」
 
契約書を書いているのを見させない為とは言え、なんでそんな言い訳しか浮かんでこなかったのか…(笑)

 
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こんなシーンをいい年齢した男たちが、
 
角度が違う、トーンがおかしい、タイミングが合わない等、
こーでもない、あーでもないと稽古しているんですよ?(笑)
 
俺たち、頑張ってますよね?(笑)
 
 
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そして、あの伝説じゃないバンド
『バターナイフウィークエンド』
 
シゲオの頭の中では、
Butter Nife Weekend』だったんでしょうね。
BMWみたいでかっこいいと(笑)
 
しかし、ご存知の通りナイフのスペルは、
『Nife』ではなく、『Knife』なので
本来は、頭文字だとBKWと略されるべきなんです。
 
シゲオが、
「でっかいBNWっていうロゴも作る。」
と言われた時、ヒロは
「やめとけ、恥かくから」と言っています。
 
あれは、けして
お前バーカ!みたいなことではなく、
間違っていると知っているから、恥かくからやめろと言っていたんですね。
 
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語呂がいいってだけで決められたバンド名なので、BKWだときっとシゲオはピンとこないと思うんですが、今後のバターナイフウィークエンドは、どうなっていっちゃうんでしょうね。
 
 
「週末がきたぞー!」というセリフがありましたが、
「あの日、火曜日だからな!」という返しからはわりと二人のアドリブコーナーでした。
 
ど滑りした回もありましたが(笑)
けっこう笑えてもらえた回もあって、
やった甲斐がありました。
 
あのシーンは、劇場に入ってからついたので
けっこうシミュレーションもしましたし。
 
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長くなってしまいましたが、
最後に
シゲオ役を演じた世界のキヒラこと、
紀平悠樹から、一言ありますので
読んであげてください。
 
 
 
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劇団マリーシア兄弟を応援くださっている皆さま、いつもありがとうございます。
 
自分は今作で、舞台は最後はお客さまと一緒に作り上げるものだという実感をしました。
 
観ているお客さまの反応で、自分の演じる役がどう見えているのかに、新しい発見があり、
演技を微妙に修正することで、作品を昇華させてもらえました。
 
作品の内容は、自分自身の心境や環境にリンクした、生生しいお芝居でした。
 
“夢追い人の、終わりと始まりと卒業の物語。”のその後にマリーシア兄弟がどんな物語を
作って行けるのか楽しみで、
また、お客さまにお届けしたい。
 
では、この辺で筆をおきます。
 
「あしたー!」(大声)
※ありがとうございました。
 
紀平悠樹
 
 
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一言も長い(笑)
でも、それだけ今作での想いがあったんだと思います。
最後の言葉のイメージボリュームは、是非
劇場で観たものと合わせてイメージしてみてください(笑)
 
うるさいと思います(笑)
 
今作は、
俺とユッキーナで、二人の主役をキッチリ主役させようと、ハッキリ役割分担をして臨みました。
 
ヒロは、繋ぎでまわす。
シゲオは、場の空気を壊したり、話をかき混ぜたり。
 
しっかりやれたんじゃないかと思います。
 
今作は、見事に芸人二人とミュージシャン二人と別れた作品で、コントラストがハッキリしていたんだと思います。
 
四人でよくやれたなぁと思う反面、
四人だからこそ出来たなぁとも思える作品でしたね。
 
 
 
次回のあとがきは、
バターナイフウィークエンドのもう一人のメンバー、ケンタロウ。
まぁ、俺です(笑)
 
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よろしくどうぞ。