広報担当ケンタロウです。
あらためまして、
『ストラック・アウト・ライフ』
ご観劇、また応援くださりありがとうございました!
あらためて、お礼申し上げます。
では、恒例となりました
役者だけではなく、キャラクターにも迫るあとがきシリーズに行きたいと思います。
今作のトップバッターはこちら!!!
今作は、期待通りのキャラと期待を通り越した素晴らしいキャラを演じてくれました。
それも、そのはず。
誰よりも、キャラを愛し
その努力を惜しみませんでしたから。
だって…
上野の森美術館で行われていたブータン展に行っていたくらいです。
そんな彼が、今作で高い注目を集めたのは必然だったと思います。
では、そんな世界のキヒラが演じた
平島泰次に迫るあとがきです!!
中学卒業を待たずに親の仕事の都合でブータンに引っ越してしまった平島泰次(以下、タイジ)。たまたま日本に帰国していた時に手紙が届き、それに誘われるがままかつて汗を流したグランドへ。
昔の仲間たちに起きた「あの日の三振」を知らないタイジ。事情を知り仲良かった頃に戻りたいと思い、ポカリを飲んで仲良かった頃に戻りたいと動くが、それがとんでもない勘違いを生む事態に…
ブータンって…(笑)
思われた方も、たくさんいたでしょう。
長渕剛のファンで、星が好きだったタイジ。話の中で現れるマイちゃんの元彼氏 でした(笑)
誰もが憧れていたマイちゃんを射止めたタイジは、引っ越してから一年位で今くらいになったという変声期というか、変成期があったらしい。元々は、色白でジャニーズ系だったタイジは、
一年位で、こうなりました(笑)
ブータンの力なのか(笑)
とにかく、存在感が強かったですね(笑)
そして、今回は笑いどころと泣かせどころをともにがっつり持っていきました。
虎の絵も、三回目にして
ドカンとインパクトのあるセリフに。
まさか、あの虎の絵が
そんないい言葉になるなんて、
誰も思わなかったことでしょう。
あれは、してやったり。
そして、なんといっても
アレですよね。
なんと、計5発。
しかも、なぜか俺(トシ)のポジションだけ日替わりで右か左かわからなくて怯えるという(笑)
日に日に安定感を増してはいましたけど、
最初は耳殴られて、ほんとにキーンって言ってました。
でも、個人的にはジャスティスビンタを1公演3発喰らっていたこともあるので、それに比べたら、なんてことはありませんでした(笑)
物語をごちゃ混ぜにしたポカリのくだり(笑)
日に日に薄くなっていった、
俺たちのポカリ(笑)
土曜日の夜あたり、ほとんど水でした(笑)文句言ったら、千秋楽は買ってきたポカリだった( ´ ▽ ` )ノ
そーいえば、今回キヒラさん
作中で三回くらい鼻歌を歌うシーンがあったのですが、なにかわかりました??
全部、長渕剛なんですが(笑)
ちなみに、ポカリ作ってるシーンは、
「しあわせになろうよ」でした。
クスリ作りながら、しあわせにになろうよはかなりクレイジーでしたよね(笑)
タイジが二度目の人生をどうしたいか。
指を鳴らしながらの
ミュージカル俳優!
あれは、
前作『ティーチャーズルーム』からの流れですね。前作で世界のキヒラさんが演じたキャラが文化祭でミュージカルをやろうと推していた先生でした。その先生が提案した作品が、『区役所サイドストーリー』でした。ほんとは、最初脚本にあったのですが、公演時間削減の為にカットされてしまったんです。
けど、せっかくのファンサービスポイントだったので、やはり入れようということで、あのムージカル…ミュージカル俳優になりました(笑)
今回は、世界のキヒラの噛み技を惜しげもなく使ったカタチでした(笑)
大成功に終わりなにより。
我々も、ようやく世界のキヒラに追いついてきました。
そんな世界のキヒラさんから、
コメントをいただきました。
以下、世界のキヒラさんから
キヒラの一言
公演が終わり、幸せって何だろうって考えた時に、
今回の公演が幸せだった事に気がつきました。
これまで知らなかった幸せを知ることができました。
幸せって、笑顔の時だけじゃないんですね。
嬉しくて涙が溢れてくる幸せを今回体験しました。
あと、体験と言えば、ポカリの粉を鼻から吸うと、
鼻毛の伸びるスピードが早い事がわかりました。
鼻毛が僕を守ってくれてたんですね。幸せだな~。
幸せってほんと、人それぞれですね~!
いいこと言ってます。
しかも、劇中のセリフを使っているところが憎い。
俺も、今回の公演は幸せでした。
今作を観た方が、それぞれの幸せについて考えたり、学生時代に頑張った部活や遊んだ同級生たちとのことを思い出したりするキッカケになれてたら、嬉しく思います。
さて、次回のあとがきは、
セカンドでキャプテンのメイジが
2番打者として登場いたします!