おはようございます!
ティーチャーズルーム燃え尽き症候群の広報担当、ケンタロウです。
恒例となっ(てしまっ)た
メンバーあとがきシリーズ、
ティーチャーズルーム第一弾は、
『真壁』に迫るあとがきです。
結城曰く、『初日の男』。
まぁ、きっとお客様たちも納得したことでしょう( ̄▽ ̄)
さすがに、完全にバレずに行けることは難しいだろうと思っていましたが、なかには、「あのマサくんを途中まで見つけられなかった」なんてお客様もいたくらいでしたね。
登場は、魔法使いのパパみたいなヘアースタイルで、次第に段々『初日の男』公開に合わせ、ヘアースタイルは整えていました(笑)
これは、寝ているわけではなく、曇りメガネの下の目を、自撮りしては確認し、探求しているマサ様です。
ただでさえ、見えづらいメガネの下では、つねにこんな顔をしていたので、視界の悪さは相当。ドアの取っ手が見つからず、慌ただしいシーンでもないのに、ドアを外したランキングは、マサが一位でした(笑)
今回は、セリフが少なかったとはいえ、
見せ場が随所にありました。
特にこの殺陣のシーン。
猫背で、おじいちゃんみたいな声を出した、白衣の男が突然、三人の男たちを投げ飛ばす。
あのシーンは、変更も多かったし、けっこう苦労しましたねー。殺陣は、自分も稽古してますが、本人だけが出来てもダメなチームプレーなので、コンビネーション命なんですよね。
でも、あのシーンは好評でしたね。
では、そんなマサ演じた『真壁』にせまってみましょう!
しかしながら、一度話してみると、熱心に教育論を語ったり、生徒の恋愛相談を受けたりする側面も持つ。
『教育とは、押し付けである』という教育論を持ち、『義務教育の無意味さを伝える為』に、教師になった真壁。
その真壁の本当の目的とは…?
なんと言っても、真壁はオーラス。
全てが丸く収まり、
教員たちが、みんなで呑みに行こうと外へ行ったあとですよ。
突然、メガネをとり、
「あぶないあぶない…。」
自分の机ではないところに手を伸ばすとそこには、銀色のカバン。
それを開けると、タイマーの音…。
ネクタイを緩め、何事もなかったように、淡々とタイマーを止める。
そうなんです。
この真壁が、世間を騒がせていた『西巣鴨ボマー』だったのです。
劇団マリーシア兄弟、旗揚げ公演&ドM野郎の宴Vol.1で公演した『バックグラウンドストーリー』でも、その存在は出ていましたが、この真壁がその『西巣鴨ボマー』だったんです。
今作、少しこんがらがった方もいらしたようですが、保科先生は、脅迫状こそ送りましたが、もちろん狂言なので、爆弾は用意してません。
この真壁の爆弾は、まったく別物のストーリーなのです。
会話を振り返ると、真壁は全く嘘をついていないんです。
「脅迫状なんて、まわりくどいことをしません。脅迫状なんて無意味です。即実行です。」
そう、この『まるで犯罪者みたいな発言』。
そうなんです。犯罪者なんですもの(笑)
みんなを投げたあとに真壁が、なんで強いのかを問われた時の「いつか来る日の為に。」
ここは、作品的には、テッパンで笑い所ですが、一度作品を見てから振り返るとだいぶ意味がかわってきますよね??
お!こうなってくると、やはり一度だけでなく、二度見ていただくと色んなことがわかって、またより一層面白いのかもしれませんね!
そんなこんなで、真壁を好演したマサ様。
今回、セリフが少なかったからとはいえ、仕上がりは一番早かったかもしれませんね。
その分、稽古時間が少なかったり、
出演シーンは微動だに出来なかったり、
だいぶストレスもあったことでしょう(笑)
この役には、とても感謝するけど、
もうやりたくないって言ってました(笑)
では、1人目なので、この辺にしておきましょう。
また、なにか思い出したら、書きますね。
最後に、マサ本人からいただいたコメントで締めたいと思いますm(_ _)m
この度は、
マリーシア兄弟 第8回公演
「ティーチャーズルーム」
にご来場頂き、そして応援して頂きまして本当にありがとうございました。
今作は気にいって頂けたでしょうか?
ぜひ感想やマリーシア兄弟の事をSNSなどで投稿してもらえたら僕ら今後の励みになりますので宜しくお願いしますm(_ _)m
あと各々、外でも色々と動いているのでその辺もTwitterやFacebook等でぜひフォローなりチェックなりして頂けると、また違った一面も観れて面白いと思います^ ^
各々が外での活動で得たものをマリーシア兄弟の作品に持ち寄る事で、
また今までにはない化学変化が起きてさらに魅力を増し、より多くのお客様を楽しませる事が出来たら良いと思っています‼︎
なのでこれからも末長くマリーシア兄弟を応援して頂けると嬉しいです‼︎宜しくお願いします‼︎
ではまた、次回作ご期待下さいね
(^_^)ノ
です!
マサの次回作!
詳しくは、マサのブログを是非!
次回、あとがきは
多分、ユウマ!