今回は体験談の事例を紹介します。
この方は84歳の男性です。12年前に来店された時には、幼少の頃から虚弱体質で年中カゼをひいて、寝込むと一週間も続いている状態でした。頭頂部分の毛髪が殆んど無かったのですが三点セットの食事に変更した結果、1年後には毛髪も増えています。体質もアルカリ性の身体になりました。『やはり三点セットの食事は効果がある』と思える体験となりました。
そのまま続けていると思いましたが、2年後に帯状疱疹になりました。食事の内容を聞いてみると1日1個タマゴを食べているとのことです。理由を聞くとテレビでタマゴは高タンパク質だから1日1個は摂った方が良いと聞いたと言うことでした。たしかにタンパク質は多く含んでいますが、一方で高コレステロールでもあり酸性の食品です。今の子供にタマゴアレルギーが多いのは、毎日のように食べているからです。
そして毎日食べて弊害を及ぼしているのが、パンによる小麦アレルギーです。小麦は植物性ですが酸性食品の部類に入ります。今の世の中は殆んどと言っていいほど酸性食品だらけです。意識してアルカリ性の食品を摂るようにしなければ抵抗力の高いアルカリ性の身体にはなれないのです。
それから3年後は枝豆騒動が勃発。またしても食い意地のせいで体調不良になりました。食事の難しさを物語る出来事です。
たらふく食べて、おしゃべりして・・・これだけで脳は大満足。
「ウマイねぇ このひとことが デブのもと」と表現出来るように脳は意志薄弱で腸は頑固です。
糖尿病、メタボリックシンドロームで精力が低減するのも脳内細菌の影響です。
「ダイエット 知識はあれど 常識なし」、新たな常識をへえ~と流すのはただの無知です。しっかり知識として脳に記憶し実践するのは大切な事です。
あなたの想像を起える「食の過ち」
・生のままで食べる身体への弊害。
・酸性食品過多は生活習慣病に陥る。
・ご飯ぬき食事はエネルギー不足招く。
みんなが興味を持った食べ物が病気を増幅させている。
始めよう食生活の見直し、考えよう余生を楽しくする、より良い人生の生き方を!
