いくら健康長寿食と言っても食べ方や組み合わせによっては効果を発揮できません。
是非とも三原則を厳守してお召し上がりください。
食 べ 方 三 原 則
一、主食を多く摂る
健康の基本は主食である三点セットのご飯3合を一日で食べることです。無洗米3合に三点セット『ハード玄米粉・黒ごまパウダーを別容器で混ぜて中サジ4杯。それに陽梅(ヤンバイ)10㎝とヒジキひとつまみ』を入れて炊いたご飯を一日で食べる。
「お米3合の炭水化物は陽性エネルギー(代謝力)を作るのに必要です。」
二、良く煮て食べる (副食の野菜は少なめに食べる)
全ての食べ物は良く煮た物を食べる生の物は絶対にダメです。
ゴボウ、レンコンは3時間以上、ダイコン・ニンジンは1時間煮る。
三、食べ合わせ(最初の40日間は酸性食品は摂らない事)
食べ合わせとは、酸性食品でも良く煮た物であれば主食の10分の1程度は良い。
しかし、毎食ではなく1週間に1回程度摂ることが大事です。
それが食べ合わせという考え方です。
注意
◎酸性食品は、肉・魚・卵・乳製品・マメ類・豆腐・納豆・くだもの・ 甘い物酢の物を言います。これらは全て血液を汚し免疫力低下による、しみ、白髪、むくみを作ります。酸性食品は長く食べ続けると老廃物として残り身体中に機能低下を招く全ての病気の根源です。
◎陰性のアルカリ性食品とは生の野菜・水分等を言い、これらは血液を薄めて免疫力低下や貧血、冷え性等を引き起こします。
◎代謝力とは陽性エネルギーの働きのことで、タンパク質、ビタミン、カルシウム、他の栄養素を陽性エネルギー(代謝力)に変える働きをするのが炭水化物です。
◎代謝は、基礎代謝(基礎体温、基礎体力)の事を言い、虚弱体質、貧血等体質改善に繋がり老化現象の予防になります。
食べ方三原則を継続すると酸性の身体からアルカリ性へと変化することで病気知らずの人生を送ることが出来るのです。みんなで健康長寿目指しましょう。