本日の地元新聞に、「能登ワイン」の搾りかすを使ったジェラートの取り組みが紹介されていますよ。

以下、北國新聞より抜粋。こちら。


北陸の経済ニュース 【8月24日03時26分更新】

能登ワインの絞りかすを食品に 第1弾はアイス

 石川県中小企業団体中央会などは、県産ブドウで作った「能登ワイン」の絞りかすの有効活用に乗り出す。石川県穴水町の醸造所では、ワイン製造に伴い、年間約20トンの絞りかすが生じているが、これまでは産業廃棄物として処分されてきた。食品分野への応用を目指し、第1弾として絞りかすを加工したアイスクリームを開発する。

 23日までに、同会と製造元である能登ワイン(同町)、マルガージェラート(能登町)が商品開発チーム「もったいない葡萄(ぶどう)プロジェクト」を発足させた。能登ワインでは、絞りかすの処分費用がかさみ、有効活用の方法を模索していたという。

 今後、研究会を重ね、絞りかすの加工方法や販路を探り、12月末の発売を目指す。百貨店やコンビニエンスストアなどのバイヤーを招いた試食会の開催も予定している。

 同会は「絞りかすのアイスクリームを新たな地域産品に育て、ワインとの相乗効果を狙いたい」としている。





今週、またそのプロジェクトの打ち合わせです。商品化へ向けて頑張りますよ。

taizo