オズの世界に浸りました! | タイ教育支援NGO「マレットファン(夢のたね)」のブログ 

タイ教育支援NGO「マレットファン(夢のたね)」のブログ 

「マレット・ファン」は、タイ語で「夢のたね」という意味。「こども」にかかわる「おとな」の能力およびモチベーションの向上をめざし、研修や交流プロジェクトを実施しています。タイ、日本、そしてアジアに夢のたねをまく活動をブログでも広げていきたいです!

ไปเที่ยวในโลกเวทมนตร์กับน้อง ๆ มาค่ะ


มูลนิธิเมล็ดฝัน ได้รับเกียรติจาก สำนักงานส่งเสริมสวัสดิภาพและพิทักษ์เด็ก เยาวชน ผู้ด้อยโอกาส และผู้สูงอายุ (สท.) ที่เชิญเป็นวิทยากรหัวข้อ การอ่านเชิงวิเคราะห์ สื่อสร้างสรรค์วรรณกรรมเด็ก ในงาน "การจัดประชุมเชิงปฏิบัติการรวมพลังเสริมความรู้เครือข่าย โครงการพัฒนาคุณภาพเด็ก " ณ สถานสงเคราะห์เด็กหญิงบ้านราชวิถี กทม.
งานวันนี้ทีมเมล็ดฝันแน่นำให้น้อง ๆ และ จนท. ทั้งหมด 90 คน เรื่อง "พ่อมดแห่งออซ (The Wonderful Wizard of Oz )" โดย ละครหุ่น และ นิทานพับบ้านมหัศจรรย์ ที่ดัดแปลงจากต้นฉบับ
ทีมเมล็ดฝัน รู้สึกประทับใจน้อง ๆ ที่มีจินตนาการสูง ได้เข้าไปในโลกนิทานอย่างเร็ว และ เข้าใจความรู้สึกตัวละครอย่างลึกซึัง
ขอขอบคุณ สท. ที่ให้โอกาสคร้ังนี้ ทำให้พวกเราได้เรียนรู้ไหม่ว่า หน้งสือมันมีพลังมหัศจรรย์จริง



「勇気がないことを気に病むライオンに共感し、

旅の中で危険を顧みず仲間を救う姿に感動した!」


4月18日、『オズの魔法使い』をテーマに、小・中学生の女の子60名に

ワークショップをしてきました。


『マレットファン』ワークショップ


依頼者さんから、「推薦図書をテーマに参加者が本を好きになり、

さらに本から学ぶスキルを獲得すること」を目指してほしい、

との要請をいただいたのは、ひと月ほど前のこと。


1時間半のワークショップにしては、なかなか難関なお題をいただいたと、

頭を抱えながらも、作戦を練り、3つのステップで進める形にしました。


『マレットファン』ワークショップ


まずは、人形劇とスライドで物語を紹介し、続いて、好きなキャラクターや、

感動したシーンを意見交換してもらうグループワーク、最後に、

オリジナルのお話ができる仕掛け絵本づくりという流れです。


『マレットファン』ワークショップ


全員が『オズの魔法使い』の物語は初めて聞くとのことで、

興味しんしんの様子で、ストーリーを追いかけているようでした。


『マレットファン』ワークショップ


冒頭の文章は、グループワークの際に出た言葉です。


勇気のないライオンのほかに、脳みそをほしがるかかし、

心に憧れるブリキの木こりのことを話してくれたグループもあります。


『マレットファン』ワークショップ


個性的で魅力あるキャラクターたちのことを友だちのように想い、

共にオズの世界を満喫してくれたことがうかがえました。


『マレットファン』ワークショップ


仕掛け絵本づくりでは、大いに盛り上がり、時間のない中、

即興でお話をつくり、友だちと見せあう姿が印象的でした。


『マレットファン』ワークショップ



今回のワークショップは、社会開発省青少年育成局からの依頼で、

公立の女児養護施設の子どもたちを対象に実施したものです。


『マレットファン』ワークショップ


終了後、依頼を下さった担当の方から、本の世界にすっと入りこむ子どもたちに感心した、

との感想をいただきました。


『マレットファン』ワークショップ


依頼者さんに、ご満足いただけた様子に安堵し、マレットファンの使命である、

『本を好きにさせるのではなく、それぞれが好きな本に出会うきっかけづくりの提供』が、

また少し達成できたことを嬉しく感じ、帰路につきました。



『マレットファン』ワークショップ


マレットファン 松尾久美