できなくなると宣告された日 | マレの頭と心の中身

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『自分の運命に責任を持て』がモットー☆『今を生きる!』生きてる証、生きた証を綴るための日常ブログ。


癌が発覚して、辛い治療を耐えて、後遺症にも負けず、ここまで元気に生きてきた。



そして年月は経ち5年という一つの区切りに辿り着いた👏




本来なら、ホッとするのかな?
手をたたいて喜ぶべき時なのかもしれないけど…

検査結果も問題なく、可能性は0ではないけれど
『ほぼ再発はないでしょう』と嬉しい言葉を主治医から聞けたのに…




これから恐らく、少しずつ徐々に



セックスはできなくなるでしょう



と宣告されたマレです泣


 
放射線科の担当医。
主治医よりも話をよく聞いてくれて、信頼していた担当医から、まさかの宣告。
私は薬物療法科の『主治医』と放射線科の『担当医』と二人の医師に診てもらっていました。

冷静を装いながら、質問をすべてぶつけたけれど…
実は必死に泣くのを堪えていた。

診察室を出た瞬間に涙が溢れた。
涙が溢れて止まらなかった。



セックスができなくなる

私は何のために辛い選択をして、乗り越え、ここまで希望をもって生きてきたのか?

わからなくなった。

信じたくなかった。

何よりも、信頼していた担当医に言われたことがショックだった。



これから、どんどん克服していこうと思っていたのに。

完全には無理でも、普通にセックスができるように頑張ろうとしていた矢先に…

こんなこと宣告されたら、さすがの私も…

メンタル強い私も、メンタル最強になった私でも…






泣かずにはいられなかった。