パーソナルスペースとは | マレの頭と心の中身

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『自分の運命に責任を持て』がモットー☆『今を生きる!』生きてる証、生きた証を綴るための日常ブログ。


他人に近付かれると不快に感じる空間のこと。 
パーソナルエリア対人距離とも呼ばれる。
✳数字で表すと半径0.45m (人による)




がんセンターの看護婦さん。

何でも相談してくださいと言って下さったのは有難いけど、私のパーソナルスペースに入ってきて、不快でしかたなかった。
 

『距離が近い』


こんなにも初対面の人と話して不快に思ったことはない。




そもそも、コトの発端はアンケート用紙だった。




癌だと告知されてからの今の心境(不安感など)を0~10で表してください。

という質問に、私はと書いた。
それに対して『5』は数値が高いので大丈夫かと聞いてきた看護婦。


私は癌だと告知されて『5』でいるのは悪くないと思っていたので『高い』と言われた時点で不愉快ではあった。



なんで『5』なのか?

何が不安なのか?

誰か頼りにしてる人はいないのか?



と質問攻め。

しかも話す距離が近い。



不愉快でしかなかった。



冷静に淡々と理由を述べた私。

けど、私のパーソナルエリアに土足で足を踏み入れてる看護婦に、すべてを話せる心の平穏さはなかった。

しかも診察予定の時間を一時間も過ぎていて待ちくたびれていた状態。

待ち時間を繋ぐ為の時間稼ぎにしか感じられなかった。

長時間座ると臀部が痛くなる私には、心身共に限界だった。


『5』は高い


と言われたことが不快でしかなかった。


この看護婦さんとは、今後一切のプライベート話はしたくない。


当たり障りなく、会話を終わらせながら思った。。。