喜ぶ声がする

おとんがいなくなり(永眠しました お話はこちら)

周りの人に支えられ(感謝のキモチ お話はこちら)

モカに癒され

今の生活にも慣れてきてはいるものの

ふとした時にこんなに寂しいんやと思い知らされます

おとんの両親も他界しており

自分が親孝行出来なかった事を悔やんでいたおとんは

モカママ以上にモカママの両親の親孝行をしてくれていました

そんなおとんにお礼を言うといつも

『オレの方が良くしてもらってるから』と

嫌な顔ひとつせず当たり前のように

モカママの両親のワガママを聞いてくれていました

両親もおとんがいないのは とても寂しいようで

一緒に思い出ツアーしたり供養すると

モカママ同様ホッとするみたいです

実家の近くに住むようになり両親に

『泊まりに来て下さい』って言うてくれてたおとんですが

実行に移せないままでした

『おとんが生きている間に来たかった』

なんて言いながら

最近では定期的に両親が泊まりに来てくれています

モカママはもちろん

両親もおとんに見守られてるみたいで

心地良く過ごしてくれています

そしてモカしゃんも嬉しそう

母がお料理の支度をしているのを

温かい布団で眺めてみたり

我慢出来ず

母の足元で何かちょーだいと催促してみたり

寝るときも

じーちゃんばぁちゃんの足元で

甘えん坊

そんな姿を見てモカママもほっこり

みんなが幸せそうにしてる姿を見て

おとんの喜ぶ声が聞こえてきそうです

見守ってくれてありがとう

みんなが幸せでありますように
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