『ハヤブサさんの事』※上手く伝えられず、嫌な思いや、誤解をされたら すみません。先に 謝ります動揺しています。



私は ハヤブサさんではなく江崎さんと呼んでいる。ハヤブサという選手は 勿論、尊敬すると偉大なプロレスラーであるけれど、それ以前に 私からすると【先輩】であり、夢を壊してしまうけど、生身の お兄さんでした。ハヤブサが亡くなった、というより江崎さんが亡くなったという感覚の方が強い。訃報を聞いた際に 震えが止まらず、現実を受け入れられませんでした。正しくは 今も受け入れられていません。
関係者の皆さんが次々に追悼の言葉を文章で発信していましたが、私は すぐに【ハヤブサさん、ありがとうございました!安らかに眠ってください。お疲れ様でした】とは言えませんでした。
言葉に起こすと、江崎さんのお別れを認めてしまうのではないか?実は誤報でしょ?そんな気持ちで、パニックと脱力感しか ありませんでした。というより、未だに 信じられません。
2/26日の後楽園ホールで 江崎さんは私を見つけるなり、いつものように【デブゥー!】と言って私をからかいました。バタバタしていて【お疲れ様ですー】と また、後で ゆっくり話せば いいかっ!くらいしか考えていませんでした。
まさか最後のやりとりに なるとは...


まだまだ江崎さんとの想い出を振り返る気には なれません、ご冥福をお祈りしますとも言える気持ちにも なれていません。

残された者は亡くなった方の死の意味を知りたがる。私も答えを探しています。

明日という日は必ず来る訳ではない。周囲の人達との さり気ない会話や過ごす時間、1日1日を感謝して大切に 凄さなければいけない。

江崎さんに、ありがとうございますとは伝えたいけど、追悼の言葉は もう少し待って くださいと 心の中で お願いしている。