今日で平成が終わりますね。
皆さん、1日どんな風に過ごすかは決まってますか?
僕は昭和52年生まれです。
平成が始まったのは11歳の時でした。
生まれてから僕の昭和は4,066日間。
小渕さんの手により「平成」が発表され、今日まで31年間。
平成は11,069日間続きました。
小学校高学年から始まって、音楽や芝居を始めた中学校時代。
初めて親元を離れ、寮生活の中で東京で仲間と学んだ高校時代。
良くも悪くも毎日毎日がめちゃくちゃな濃度で過ぎていった大学時代。
そこからボイスパーカッションを始めて、仕事にし、本当に色んな場所でたくさんの人と共演させてもらってきました。
僕のスタイルを作る強烈に忘れられないステージも、時々思い出して懐かしむステージも多くありました。
私的にも出会いや別れがあり、今こうして家族を持たせてもらって、
思い出すだけでなんだか鼻の奥がツンとした気持ちになるような、
僕の今を作るほとんどを内包した11,069日間でした。
人によっては元号に特別意味を感じないという方もいます。
確かに明日から何かが変わるわけじゃないし、元号を毎回西暦に換算するのが面倒だというのもわかります。
僕的にはなんだか色んなそういう「平成」の言葉で語れるものを全部、
恐ろしく透明な箱にパッキングするような、いつでも眺められるけど
それはやっぱり「あの時代」のものになるんだっていう不思議な寂しさがあります。
令和はどんな時代になりますかね。
平成のように戦争のない時代が続くといいですね。
でも自然災害は本当に多かった。
それももう勘弁してほしい。
とにかく個人としても社会としても、人間の尊厳がしっかり守られる時代であってほしい。
同時に環境との付き合い方もきっと今までよりずっと考慮しなくてはいけない時代になる。
働き方も、遊び方も、勉強の仕方、お金の稼ぎ方も、成功のあり方、人間関係の作り方も
きっと世界の価値観ががどんどん新しくなっていくと思う。
音楽のあり方も、価値もそうだろうなぁ。
明日から何が変わるわけじゃないけど、
それでも平成最後の日は、そんな変わっていく世の中と変われずにいる自分と、
変わらない譲れない自分と、変わっていきたい自分と、
そういうものを見つめ直したりしながら、夏の舞台の台本読みながらゆったり過ごします。
平成の間、とてもお世話になりました。
令和が始まってもどうぞよろしくお願いします。
※計算に使ったCASIOのサイト「Ke!san」。

