昨日、新しい扉を開いてきました。
今まで全くご縁のなかった世界。
ここ数年、様々なステージをご一緒してきた宮崎のピアニスト・Satsukiさんからの依頼で、新宿のライブハウスに若いプロコスプレイヤーのイベントに少しだけ参加してきました。
プロコスプレイヤー・夜代太郎さんのサポート。
コンパスというゲームの十文字アタリというキャラの公式レイヤーです。
はい、ここまで書いても僕も良くわかっていません。
いやわかるけど、ほんと接点がなくて。。。
じゃあなぜ僕がこの夜代太郎さんのステージに立つことになったかというと、
まずこの方、女性です。
そして何を隠そう
ピアニストのSatsukiさんの娘さんです。
はいそうです。そういうわけです。
Satsukiさんの娘さんは、東京でイベントMCや企業と契約してコスプレをするプロレイヤーをしたりとゲーム業界を中心に活動しているんですね。
彼女たちのシーンではボーカロイドという音声をサンプリングして、コンピューターが歌声を合成するソフトウェアを使って作られた音楽が主流の一つです。
初音ミクって名前は聞いたことありますよね。完全なコンピューターミュージックです。
それをボーカルとピアノとボイスパーカッションで生でやってしまおうということで呼ばれて行きました。ずいぶんとんがったことをする娘さんです。そのために東京までお母さんを呼んでしまったんですね。
結果からいうとめちゃくちゃ楽しかったですね。
楽屋まで届く、客席に渦巻くコールには少し面食らいましたが。
結局音が鳴ってしまえば、接点があったかどうかなんて関係なくて、今そこが接してる瞬間ですから。
今まで散々共にステージに乗ってきたSatsukiさんとも、全く新しい挑戦というか、普段のステージでは作れない音の世界を見ることができて収穫は多かったです。
なんでもやってみるもんですね。
貴重な体験、ごちそうさまでした。
そして僕は夜代太郎さんは高校生の頃から知っているので、なんだか不思議な感じでした。
しかし、若い子の携帯はなぜこんなにツヤ肌に写るのだろうか(笑)