帰りたい場所は? | ☆Malama is Happy Hanahou LIFE☆

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ブログお休み。
読む専門にします。


海が好きで

湘南に憧れて

9年前に引っ越してきました。




湘南は本当に憧れで、今でも好きなことには変わらないのだけど、ここ数年チョコチョコ考えてたことが今年になってから特に思うようになったのは。
終の住まいではないかも。


私、生まれてからとにかく引っ越しが多くて。
父の仕事が転勤が多かったなどではないんですがびっくり
結婚するまで10年以上同じところに住んでたことがないくらい。


お家が変わるのは新鮮だったりして、だからなのか、インテリアが大好きになったのかな?

まぁ、それはともかくとして。
自分の実家に帰っても、小さい頃から育った場所ではないから懐かしい感じは全くしないし、周りに友達もいないしチーン
というわけで「ふるさと」と感じる場所はないんです。


そして結婚してからは品川に3年間住んで、そこから横浜市に住みたくなり、横浜市の分譲マンションに住み始め。
ここが終点かと思いきや、そこから湘南に来まして。

ここの地域に住みたい❣️と毎回願いを叶えてるのだから贅沢と言えば贅沢なのだけど、何かこう自分がピタッと来るところがないというか💦
ずーーーーっと同じ所に住んでる人の気持ちって、どんなだろうか?とか思ったりして
まるで流浪の民のような気分。



憧れの湘南に住み始めてからは、気候がいいのも手伝って、どこかから帰ってくるとホワァッと暖かい空気に包まれて、何とも気持ちがよく、ホッとする感じだったんです。
ところが、ここ1,2年でなんとなく気持ちが変わってきて。
風の時代の影響なんでしょうか?
それとも憧れが強すぎたのでしょうか?
いつまでも湘南人にはなれてない気がして。
地域密着な生活をしていないせいもあるのでしょうけど。



それに湘南に引っ越してきてから人が集まらない家になってしまったんですゲッソリ
もちろん経済的に落ち込んでしまったことが一番の原因だとは思うんですが、品川に住んでた時なんて、今よりも狭い家に住んでたのに大人数が集まって。
横浜に住んだ時もよく人が集う家でした。


今はもちろんコロナ禍なので人が集うことはあり得ないんですが、その前からずっとです。
もちろんひとりひとりがたまに遊びに来ることはありましたけどね。



そしてこのあいだのお墓参りで品川駅に降りたときに感じた懐かしい思い。
こういうのが「ふるさと」みたいな感覚なのかな?
品川に住む経済的余裕なんて、まるっきりないですけど、帰りたいなと思い始めてるんです。
そうしたら、主人も最近同じ気持ちなんだとか。
主人のお父さんが高齢で一人暮らしなのが心配なのもあるんですけど、それ以上に自分たちの気持ちが変わってきたのが不思議な今日この頃です。