札幌で朝から「おはぎ」を食べる | 幕内秀夫の食生活日記

幕内秀夫の食生活日記

「食」にかかわる諸々を綴っていきます

 大通り公園

  暑い東京から脱出して北海道を楽しみにしていたのですが???地元の人が何人も「蒸し暑いでしょう?」と言います。その通りでした。もちろん、東京とは比較できませんが、結構、蒸し暑かったです。ちなみにこの季節、札幌は大きな学会のラッシュだそうです。涼しくて爽やかだから、都会脱出を兼ねてなのでしょうね。

 1日目は一般を対象にした講演会でした。「一般」と言っても、ここが「食」の面白いところなのですが、医療関係者、教育関係者、主婦、サラリーマンと多彩でした。

 2日目は、「保育園 子ども園の給食改善の実際」がテーマで、長時間です。ここでも医療関係者、歯科医療関係者が3分の1くらいでしょうか?

 写真は、お隣の江別市にある「あすかの森子ども園」の園長のお話でした。この園長自身が5年前に開催した同セミナーの受講生でした。長くなるので省きますが、受講生全員が感動していました。素晴らしい話でした。

 

  給食だけが素晴らしいということはありえません。「給食もしかり」です。若い父母には「給食を見て施設を選んだほうがいい」と伝えています。給食は「物」だからわかりやすい。そこが素晴らしかったら、わかりにくい教育内容にも期待できる。5年前に、「園長、数年後には入園希望者が増えますよ」、「そのくらい給食に悩んでいる親がいます」と伝えたことを思い出しました。

 

 京都も人が多かったですが、札幌も多かったです。何度か宿泊しているホテルも、土曜日などは2倍ではなく、3倍くらに値上がっています。普段は「朝食」で選ぶのですが、それどころではありません。この際、安ければどこでもいいで選びました。

 地元の方から、「すごいところに宿泊してるんですね」(^;)夜になったらピンクのネオンだらけでした。

 しかし・・・・

 ごはん、味噌汁、冷奴、明太子、松前漬け、イカの塩辛、にしんの煮つけ、きんぴらごぼう、筑前煮

 実際はラーメンからパン、揚げ物、サラダ、デザートなど・・・色々あったのですが、好み7割リ、健康3割で選びました。結構いいでしょう?値段から言ったら、大満足です。にしんがうまかってです。どうしても教えて欲しい方がいたら、お教えします。ただし、私は北海道に行ったら、いつも「塩辛がうまい」と言う人なので参考になるかどうか?責任は持てませんので・・・

 そして、特徴的なのはこれです。

 これは、ホテルだけではありません。スーパーマーケットにもコンビニにもあります。しかも「あんこ」だけです。お彼岸でもないし・・・しかし、これまで気づきませんでした。何でろう???せっかくだから食べてみたのですが、あまり甘くなくてうまかったです。その他、学ぶことの多い4日間でした。それは明日以降ということで・・・