7分でフライパンでご飯を炊く | 幕内秀夫の食生活日記

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 ごはん、みそ汁、かぶのぬか漬け、納豆、切り干し大根の煮物、ししゃも

 ししゃもが続きます。北海道の人は、「それはししゃもじゃない」と言うかも知れないですね。一昔前、北海道の知人から「ししゃも」をもらい、我が家で購入するししゃもよりはるかにうまいと思いましたね。我が家で購入したものは「からふとししゃも」と記入されています。でも、15匹くらい入って300円くらい。焼くのも簡単、ほどほどにうまく、安いし、食べやすい。我が家では充分ですね。

 まだ寒いですが、何となく「春」を感じるようになってきましたね。来週の東京は20度近くになるということです。

7分加熱するだけでOK! 農水省が伝授する“フライパン炊飯”のテクニック

フライパンで米を炊く方法は?(画像はイメージ)

フライパンで米を炊く方法は?(画像はイメージ)© オトナンサー 提供

 自然災害が発生すると家電製品が使えなくなる可能性があるため、炊飯器がなくても米を炊く方法を覚えておくと便利です。農林水産省が、フライパン1つで米を簡単に炊く方法について、X(旧ツイッター)の公式アカウントで紹介しており、「おいしく炊けた」「今度試してみます」などの声が上がっています。

【画像】災害時に便利! これがフライパンで“炊飯”する方法です

加熱前に米を30分ほど浸水させるのがポイント

 農水省によると、フライパンで炊飯する際の手順は、次の通りです。

(1)といだ米1合と220ミリリットルの水をフライパンに入れ、30分ほどひたす。

(2)ふたをしたまま強火で1分加熱した後、弱火で5分加熱する。その際、ひたした水がなくなるまで加熱するのがポイント。その後、強火で1分加熱し、火を止める。

(3)ふたを開けず5分以上蒸らす。様子を見て、食べ頃になったら完成。

 農水省によると、短時間で炊飯するためには、米の浸水時間が重要だということです。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

オトナンサー編集部

▼なるほど、これは覚えておくといいですね。農水省は、「米の消費拡」、「食料自給率の向上」と叫んで予算をとることだけではなく、たまにはいいことやるんですね。現在のお役人の問題ではありませんが、長い間、学校給食で輸入小麦粉のパンを子どもたちに食べさせてきたことに対して、文部科学省に対して、本気で改善要求をせずに、「米の消費拡大」を叫んできた役所ですからね。しまいには、輸入小麦粉に国産の米粉を入れた、「米消費拡大に努力してます・アリバイパン」を普及しようとしてるんですから、これほど呑気な省庁はないと思いますね。だがゆえに、たかがフライパン炊飯ですが、たまにはいいことやるんだな。と思いますね。