ごはん、味噌汁、きゅうりのぬか漬け、かぼちゃの煮物、ピーマンのピクルス、刺身(ヒラマサ)

暑い日に食べたい「かき氷」 シロップの人気は気温で変わる

ウェザーニュース によるストーリー • 2 時間前

暑い日に食べたい「かき氷」 シロップの人気は気温で変わる

暑い日に食べたい「かき氷」 シロップの人気は気温で変わる© ウェザーニュース

2023/07/25 04:58 ウェザーニュース

かき氷がおいしい季節がやってきました。暑くなって汗をかいた後のかき氷はたまりません。かき氷のシロップにはいろいろありますが、何が一番人気なのでしょうか。

イチゴが断トツの一番人気

暑い日に食べたい「かき氷」 シロップの人気は気温で変わる

暑い日に食べたい「かき氷」 シロップの人気は気温で変わる© ウェザーニュース

ウェザーニュースで「好きなシロップは何ですか?」というアンケート調査を2019年に実施したところ、イチゴが全国で54%と過半数を超え、次いでレモン(17%)、メロン(15%)、ブルーハワイ(14%)と続き、イチゴ以外は僅差になりました。

年齢別に見ると歳を重ねるほどにイチゴ人気が上がる傾向があります。

シロップの好みは気温に左右される?

読み込み済み: 11.31%

今回の調査ではイチゴが一番支持されていますが、その日の天気や気温でその傾向に差は出るのでしょうか。東京浅草のかき氷職人の尾崎陽司さんに伺いました。

 

「うちでもイチゴ味が一番人気で、お客さんの半数が注文します。

ただ、この傾向はその日の気温が35℃以上の猛暑日になると変わってきます。午前中はイチゴが売れますが、35℃を超えてくる午後になると、レモンなどの酸味のあるシロップが売れるようになります。

定番のシロップ以外でも、猛暑時は梅などの酸味のある味が人気です。」(尾崎さん)

なるほど、気温が上がると酸味のあるさっぱりした味わいのかき氷が売れるようです。

天気によっても売れ行きが変わる

晴れの日や雨の日など、天気による変化はあるのでしょうか。

「曇りや雨の日は『抹茶あんこ』や『黒蜜きなこ』など、割と濃厚な味が人気です。のどを潤して体を冷やすというより、スイーツとして味わいたいというお客さんが多くなります」(尾崎さん)

かき氷のメニューも天気や気温で好みが左右されるようですね。かき氷店では、まわりのお客さんが注文しているものを観察するのも、面白いかもしれませんね。

▼都心で「かき氷」のメニューを見ると、700円、800円、安くても500円が目に付きます。子ども時代はいくらくらいしたのか記憶がありませんが、結構高いなーーと思います。猛暑の中、そんなことを考えながら歩いていると、すき家のかき氷は「330円」これなら試してみようか?ただ幟を見ると、どうもプラスチックのカップのようです。ビールがうまいのですが、家で飲むことが多いのですが、外で飲む方がうまいと思う。最近の飲食店のビールは、温度管理、泡の立て方が自動的に設定されているからだと思う。特に自宅と違うのは、グラスまできちんと冷えてることが大きいと思う。自宅でグラスまで冷やして飲むことはないですからね。手でも冷たさを味わっているんだと思っている。と考えると、すき家のかき氷には躊躇してしまいます。

 それより、この記事面白いですね。いちごが人気なのはわかる。我が家のトマトも、赤くなったから収穫した。果物などはたいがい、赤くなったときが食べ頃。単にうまいだけではなく、安全な色でもある。もう一つ面白いのは、年齢別の好みだ。高齢になるほど、イチゴを好む?それもはっきりと現れている。高齢になると、体が守りに入るからなんだろうか?青い食べ物などわけがわからないものは避けた方が無難と判断しているのか?それとも単に子どものころに食べたことがない色に違和感を持つのか?

 もう一つ面白いのは、「35度」で注文が変わるというのがすごい!「酸味」か?夏になると、冷やし中華、ところてんなど酸味の強いものを食べたくなる。かき氷も同じなんですね。四国の居酒屋、うどん屋に行くと、寿司が多い。高松なら「ばら寿司」が多く、関東よりも酸味が強い気がする。「35度」で変わる。人間の感覚と言うのはすごいと思いますね。