ごはん、味噌汁、ぬか漬け、自家製エノキの佃煮、ほうれん草の胡麻和え、納豆、ししゃも

 

大谷翔平「僕らにとっては身体が資本」なるべく食べないようにしているものを明かす

3月8日(木)より全国放映される、グローバルスキンケアブランド「雪肌精」の日やけ止め「UVエッセンスジェル」の新テレビCMに、ロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手が出演します。

CMでバッターボックスに立つ大谷選手が戦う相手は、マウンドにいる投手ではなく、容赦なく照りつける太陽。太陽に向かってバットを掲げ、ホームラン予告をしたあと、過酷な紫外線を物ともしない余裕のポーズをみせて勝負を挑みます。そんな大谷選手を力強くサポートするのが、雪肌精の“ハイパフォーマンスUV”といった内容。

撮影現場では、水色Tシャツに白パンツを身に纏い、爽やかな雰囲気でスタジオ入りした大谷選手。バットを手にしてホームラン予告のパフォーマンスや、バットでスパイクの土を落とす仕草など、慣れた手つきでスムーズに撮影は進みました。

セット転換の合間には、軽く素振りをしたり、スタッフと談笑したりとリラックスした様子を見せ、終盤に行われたスライディングシーンの撮影では、1発OKを出し、現場からは拍手が沸き起こりました。

<大谷翔平選手 インタビュー>

――CMでは太陽と戦っていましたが、最近の大谷選手は何と戦っていますか?

食欲はある方なんですけど、甘いものをなるべく食べないように「欲」と戦っています。シーズンが終わったら身体をリセットするので、今はクリーンな食事を心がけています。

(※本インタビューはシーズンオフ中に実施)

――食欲との戦いに勝つコツはありますか

全体的なカロリーや、これくらい(の量を)食べるというのは決めています。本当にシンプルですけど、どういう成果を得たいかによって、「今日どれくらいのことやらなきゃいけないか」ということが決まってきます。

僕らにとっては身体が資本なので、食事が1番(配慮すべきこと)かなと思います。

▼大谷選手はアルコールとタバコがないのだろうか?「甘い物」との欲と戦っているというのですから、たぶん?そうなんでしょうね。これはスポーツ選手に限りませんが、アルコールとタバコ、砂糖は日本人にとっての「三大ソフトドラッグ」です。アルコールとタバコのない人は、「甘い物」を止めることは非常に難しい。「戦っている」というのはそういう意味なんだと思いますね。

 今や大谷選手は世界的なスーパースターと言ってもいいでしょう。年俸40億円という話もあります。大リーグはとんでもない高年俸の選手がいます。ただし、それに見合わない成績だと批判もすごい!!そんな中で異国で活躍するのはものすごいストレスがあるんだと思います。砂糖は江戸時代には「薬屋」さんで扱っていました。実際、砂糖にはさまざまな薬理作用があります。その中の一つが「精神安定剤」としての作用でしょう。だがゆえに「常用」してしまっている人も少なくありません。ただし、「薬」は横文字にすれば「ドラッグ」です。

 私たちが子どものころは、めったに食べられませんでした。いい時代に育ったと思います。今の子どもは生まれたときから毎日でも口にすることができる。いくら何でも成長期にアルコールやタバコは早すぎると考えるでしょう。でも砂糖は子どもが喜ぶからと、毎日でも食べさせてしまっている人もいます。大変な時代です。スーパースターの発言ですから、野球少年に届くといいですね。

 大谷選手の頑健な体を考えると、成長期にはあまり食べていなかったんだろうな?と思いますね。親も偉かったんでしょうね?