とろろ蕎麦(大葉・ねぎ・わさび)、ぬか漬け(大根・にんじん)

 明日は午後から都内の小学校で講演会です。が・・・

地球史上最大級か? 台風19号の勢力に世界が注目 衛星写真に騒然

10/10(木) 16:25配信

スポニチアネックス

 米航空宇宙局(NASA)と海洋大気庁 が連携して運用している気象観測衛星「スオミNPP 」が日本に接近している台風19号 を宇宙からとらえた。渦状の雲の幅は南北で2000キロ以上に及んでおり、米国内では「スーパー・タイフーン 」として紹介されている。AP通信によれば、「ハギビス 」と呼ばれている19号は大西洋上で発生するハリケーンの規模を示すカテゴリーでは最大級の「5」。米国内の気象専門家からは「存在しない6に相当する」という意見も出始めている。


 明日、予定通り講演会を行うのか?今日のお昼に決定するということですが、地球史上最大規模というニュースを耳にすると、もはや中止は決定のようなものですね。長い間、講演会をしていますが天気の影響による中止というのは初めてかもしれません。

 https://www.facebook.com/hideo.makuuchi

 今回の講演会は自治体の主催、都内、参加費無料ということで、このブログでもご案内しようと思ったのですが、やや考えることがありました。というのは、学校給食に関して、非常に複雑な思いがあるからです。ある意味、誰でも知っている自治体なのです。もう6年も前になります。ほとんどの人が悲しい事故を覚えているのではないでしょうか。

https://www.youtube.com/watch?v=ESSUnrFQbiA


たしか、誤配してしまった担任が停職になったと思います。誤食させてしまった担任に責任はないとは言いませんが、私は教育委員会の責任が非常に重いと考えています。数年前の厚生省の発表によると、保育園で誤配、誤食が30%近くあると言います。それでも重篤な症状が出なければ全国ニュースにはなりません。さまざまな食品で食物アレルギーの可能性があるわけですが、「小麦・卵・牛乳」が多いのです。私がアドバイスしている保育園、子ども園には原則的に以下のような献立はありません。


 さまざまな食品でアレルギーが起こる可能性があるわけですが、このような「綱渡り給食」をしなければ、誤配、誤食になる可能性をかなり減らすことができます。担任が注意しなければならない子どもはかなり減らすことができ、目が届きやすくすることができます。私がアドバイスした保育園や子ども園の先生たちは、「ものすごく楽になりました」と言います。

 現在の調布市の献立です。その教訓が生かされているのか?

http://www.chofu-schools.jp/kasiwano-sho/otayori/documents/19kyushoku10.pdf

 講演会では子どもの食生活の話をするわけですが、学校給食の話もしないわけにはいきません。そのため、どんな話をすればいいのか?結構、悩みました。

 どうやら、台風の影響でその悩みもなくなりそうです。が、ただ延期になるだけかも知れません。

 さて、台風に備えて庭を点検するとしましょう。