腸閉塞を回避出来たイノッチ♡ | 保護ねこラウンジohana

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1匹の野良猫との出会いから始まった私の保護猫活動。

行き場を無くした猫達を家に迎え、傷ついた心と身体を癒し、時に素敵な家族を見つけるお手伝いもしています。

保護ねこラウンジとは、保護された猫達が、新たな猫生を歩み出せるまで安心して過ごせる待合室です。

イノッチが、また一つ大きな壁を乗り越えてくれました。


診察を受けるイノッチ。



食道カテーテル挿入の手術を受けた後、無事に退院し、今度は、紹介状を書いてもらった病院で、イノッチの腸壁にガチンガチンに張り付き取れない便を取り除いてもらいに行きました。


物凄い量の便が腸内にビッシリ詰まっています。
これは苦しいよ(泣)
 

体力の弱っているイノッチにとって、とても危険な治療でしたが、これをやらなければ腸閉塞を起こしかけてるイノッチ、数日のうちに腸が破裂するか、敗血症を起こして死んでしまうのは目に見えていたので、一か八かの賭けでした。


医師から説明を受け、イノッチの腸壁を傷付けない事を第一に処置を開始。



半日以上の時間を掛けてゆっくりゆっくり処理していただき、嬉しい事に完全に便を取り除いてもらえる事が出来ました(泣)


右が便を取る前の写真で、左が取って貰った後の写真です。




イノッチ、辛かっただろう💦
良く頑張ったぞ。
本当に偉かったなぁ〜





イノッチ、これでもう苦しくないからね。

きっと穏やかに暮らせるようになるよ♬