8月28日(木)晴れ
この日は、新規オープン初日のこちらのお店へ。
店の名前は
「麺rabo万歳」
場所は、藤沢から寒川に移転した名店「鴇」の跡地。
東京の西永福にある名店「西永福の煮干箱」で店長を歴任された方の独立店。
「西永福の煮干箱」は、杉並区にある「BonitoSoupNoodleRAIK」』の2号店 CLAM&BONITO貝節麺raik @ 方南町 に続くサードブランドとして2021年に西永福にオープンした店。
出足が遅かったので20~30人位並んでいることも覚悟していたが予想に反して10人程の待ち。
12:43店に到着。
先客満席、外待ち10名、後客12名
暑い中、外待ちしているお客へのサービスとして冷水が店先に置かれていました。
「鴇」からの祝花
菅野製麵所からの祝花
中華そば雲ノ糸からの祝花
山形県の雲ノ糸を展開する「もっけだのフーズ」専用粉使用の特注麺を「西永福の煮干箱」の時に使用していた関係だと思われます。
麵rabo万歳でもこの特注麺を使われているのかは不明。
列の先頭になったので食券を購入するよう促されました。
オープン初日ということで煮干系のみで塩中華は後日落ち着いてから。
今回は「焼豚煮干」¥1300を購入。
食券購入後、しばし外で待ちます。
並び始めて32分程で着席出来ました。
卓上の品々達
店内は煮干の香りが漂っていて空腹のお腹を刺激してきます(笑
メニュー表
着席後、5分程でラーメンが出てきました。
私が座った席は横2人掛けの相席で店員さんが『肉中華の方は・・・』と言ってラーメンを持ってきた。
隣のお客さんと私は共に返事せず。
数秒して隣のお客さんが「私は煮干しですが…」と。
すると私の?と思った、、、
私は「焼豚煮干」なので”焼豚=肉”なんだとここで気づく。
新規オープン初日なんだから最初から正式名称で言えヨ!!と心の中でツッコミをしたのはナイショ



麺はこんな感じの細麺でやや硬めの茹で加減
スープは、見事に煮干しが感じられる煮干特有のセメント色した醤油スープ。
煮干しの苦味も全く感じられず旨味だけを抽出した味わいが素晴らしい

チャーシューは長野県産の銘柄豚くりん豚の腕肉ともも肉を使用。
程良い柔らかさと味付けでとても美味しい。
関東で、くりん豚を味わえるのはこの店だけらしいので私も焼豚煮干にした次第。
麺は、低下水麺のパツパツな食感でセメント煮干スープには王道の組み合わせ。
啜り具合も良くイイですネ



刻みタマネギのシャキシャキした食感がとても良いアクセントになっていてもっと欲しいぐらい。
しっかり味のついたメンマや岩海苔の良いコンビネーションを取っていてバランスの取れた一杯でした。
モチロン箸が止まらぬ状態になったのは言うまでもありませんネ



美味しさの証
完食&完飲








ドンブリに刻印されたお店のロゴがカワイイですネ

次回機会がありましたら是非とも塩中華の方を堪能させて頂きたいと思います。
ごちそうさまでした(#^.^#
<麺rabo万歳>
【住所】
【営業時間】
火~土
11:30-15:00
18:00-20:30
日曜
11:30-15:00
【定休日】
月曜
第2・4火曜
【最寄り駅】
JR東海道線・上野東京ライン・湘南新宿ライン
小田急江ノ島線
「藤沢」駅下車
北口より徒歩9分
江ノ島電鉄線
「藤沢」駅下車
徒歩11分
2025年8月28日グランドオープン