3月20日(日)晴れ
この日は、第8回秘境ラーメンツアーという形で千葉まで一人で行ってきました。
しかし、思わぬ展開になり方向性が変わってしまう顛末でした。
家を10時15分頃に車で出発。
家の近くの首都高ICから乗ろうしたら電光案内板に渋滞情報が、、、
『東扇島→アクアライン海ほたる渋滞中、100分』の表示。
現在10時20分。
100分って事は1時間40分って事だ。
っつーことは12時にはアクアラインの海ほたるを通過できる訳である。
運を天に任せ首都高に入った。
東扇島までは順調に走行できたがそこから予定通りアクアライン方面は渋滞。
ここまで来たら渋滞に突っ込むしかない。
・・・
・・・
・・・
動かねぇ(+o+)
少し動いては止まるの繰り返し。
予定ではアクアラインを通過している時間である12時になったがいまだに浮島JCTへの分岐にも着いていない。
↑東扇島の先にある川崎港トンネル内で渋滞中。
もうちょっとで浮島JCTへの分岐点。
時刻は12時30分。
徐々にまずいことになってきた。
これから行こうとしている秘境ラーメン店「いとう屋」は14時までの営業。
店は木更津の先、市原鶴舞ICで降りて国道を南下し大多喜の山間にあるので時間との闘いが参戦してきた。
結局、海ほたるを通過したのが13時。
ここから市原鶴舞ICまでは34kmでさらにそこから20分ほどはかかる。
とにかく自分を信じて行くしかない。
この先、運よくガラガラだったので大多喜市街地に着いたのが13時40分。
現地の場所を徹底的に調べてから行ったので迷うことなく到着~♪
・・・だが、何かおかしい。
ネット上での情報だと道路脇に看板が立っていたはずである。
どこを探してもそれらしきものは見当たらない。
とりあえずここの民家だろうと思い入っていく。
戸が閉まっていた。
『平成28年2月22日をもちまして営業を終了致しました』
閉店していた・・・((+_+))
ローカルエリアの秘境ラーメンのあるあるパターンですね。
ネットでは閉店情報まで確認できないですからね。
失意のもとで第二の候補地である勝浦タンタンの元祖店である「江ざわ」に行ってみた。
しかし、臨時駐車場まで開設するぐらいの盛況ぶりで大混雑。
推測で40人以上はいたでしょう。
そうすると約2時間待ちは必須になる。
今の私の精神状態だと到底待つことなどできない。
鴨川にある万が一の時の保険で考えていた店「むつ味」へ向かう事にしました。
しかし、この店は秘境という訳ではないのですが通常ではたどり着くことが困難な場所にある店なんです。
ナビだと正確な場所や順路を示すことができないらしい。
私は綿密に調べ上げて行ったんですが迷いました。
(実は一回見落として通過してしまいました)
結構小さ目な看板です。
ここを入っていって道なりにクネクネしている住宅の脇道を過ぎたところに店がありました。
秘境ラーメンというより迷路ラーメンですね。
15:21店に到着。
メニューその1。
「むつ味メン」¥840を辛い方で注文。
むつ味メンだけ選択肢があり「辛い・辛くない」とありました。
卓上の品々達。
11分程でラーメンが出てきました。
麺はこんな感じの細麺。
柔らかめな仕上がりです。
最初のうちは美味しくいただいていましたが細麺のせいかじわじわと辛味が舌を攻撃してきて後半は汗だくになりながらの戦いでした。
でも後味が良くやみつきになりそうな1杯です。
中々巡り合えないラーメンをいただくことが出来て良かったです
ごちそうさまでした(#^.^#)
せっかく、鴨川まで来たのだからもう1軒と思い鴨川に住んでいる知人に連絡を取り色々と探すも中々イイ店が見つからず。
内房と外房をつなぐ長狭街道から少し入ったところにある秘境ラーメン店「おまちや」を思い出し行ってみたが営業時間の変更でやっていなかった。
ネットではここまで確認できなかった(T_T)
ラーメンは諦め帰路に着く。
帰り際に長狭街道沿いにある亀田酒造に寄って自分へのお土産を調達。
限定酒「大山千枚田」
クリアな味で飲みやすく美味しかったです♪
結局、千葉まで行ったのに1軒しか食べることができず残念でした。
今回は失敗に終わりましたが迷路ラーメンツアーができたので良しとしましょう!
いずれまた近い内にリベンジ第8回秘境ラーメンツアーをやりたいと思います。
【住所】
【営業時間】
不明
昼は営業している
【定休日】
火曜
【電話番号】
04-7093-6237
【最寄り駅】
JR外房線・内房線
「安房鴨川」駅下車
徒歩18分。