こんなはずじゃなかった…同居の始まり | 未来を変えるプロ香リスト手放し子育てコンサルタント【ゆきのしずく】石川深雪

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 息子の義父との生活


息子7ヶ月の頃に義父と同居がスタート。


その頃には

専業主婦の夢は諦め、

できるだけ家にいないようにするためにパートも決めて保育園も決めて…





わたし以外に懐かない息子を見て


「じいちゃんのことは嫌いか…」

「年寄りは汚いと思ってるんだろう」


同居してからそう言われるようになり、

この育てにくい息子と気難しい義父と一緒に1日過ごすことは不可能だと思った。



今なら

「お義父さん、何言ってるんですか〜!

そんなことあるわけないじゃないですか!!」って笑い飛ばせるけど



その頃のわたしは

あまりにも完璧を求めすぎて張り詰めていたのと


何気ない一言でも「存在を否定されている」


ととってしまうような状態。




自由奔放な息子を野放しにすると

義父の機嫌を損ねてしまう。


義父も思い通りに事が進まないとおもしろくない人。


機嫌を損ねると

心をえぐる言葉が飛んでくる。

明らかに不機嫌になって部屋に閉じこもる。



その頃、主人は仕事が忙しくほとんど家にいない状態。


いい嫁、いい娘でいたかったわたしは

実の両親にも相談できない。




誰にも助けを求められない中で

わたしの最優先事項は

義父の機嫌を損ねないこと。



言葉を覚えるのがとてもはやく

1歳の頃には会話ができるようになっていた息子は、次第に吃るようになっていきました。


3歳の頃には、

家ではわたしを振り回し、

外では「とてもおとなしくおりこうさん」に育ち上がっていました。



この頃は自分が苦しいばっかりで、

息子の特性にも気づかず、

我慢させているということにも気づかず、


本当の問題がどこにあるのかも気づかず、



とにかく早く解放されたい。


本当生むんじゃなかった。

はやく義父と離れたい。



そんなことしか考えてなかった。



そんな日常が激変する出来事が起きたのが

同居してから4年目。