子どもの枕選びは、 実はとても大切です
特に成長期の子どもにとって、 睡眠の質は心身の発達に直結します
『高さは「ほぼ平ら」が基本』
幼児~小学校低学年くらいまでは、 高さのある枕は不要です
バスタオルを畳んで枕代わりに使ったり、 自然な姿勢で寝られる “低め”の枕が
『通気性・清潔さが最優先』
子どもは、寝ている間にたっぷり汗をかきます
通気性のよい素材 (例:パイプ、 エアファイバー、メッシュ生地)
を選ぶことで、ムレにくく快適
また、丸洗いできるものだとお手入れも楽ちんです
『成長に合わせて見直す』
数年に一度、寝姿や寝起きの様子をチェックして、枕の見直しをすると安心です
特に「朝起きて首が痛い」「よく寝返りしてる」などのサインがあれば、
枕が合っていない可能性も
実は、小さな子ども (特に2歳以下)には、枕が不要な場合もあります
背骨や頭の形に合わせて自然な寝姿勢が取れるなら、無理に枕を使う必要はありません
まずはお子さんの寝姿をよく観察してみましょう
子どもの枕選びに迷ったら、
枕と睡眠のスペシャリストにご相談してみるのも良い方法です