「ダイエットのために甘いものは控えよう」と思っていてもつい食べ過ぎてしまった経験はありませんか
自分の意志の弱さを責めがちですが、甘いものやカロリーを欲するのは睡眠不足が原因かもしれません
<睡眠不足で太る原因とは>
睡眠不足が続くと、日中に眠気が襲い、集中力や集中量が低下→活動量が減少→消費カロリー減少 →太る原因に
さらに、睡眠の質が低下すると、 ダイエットに関係するホルモンの分泌が抑制され太りやすくなることがあります
<ダイエットに関係するホルモンと作用>
寝ている間には、様々なホルモンが分泌されます
ここからは、具体的なホルモンとその作用について ダイエットというジャンルに絞ってご紹介します
◆レプチンとグレリン◆
レプチンは食欲を抑え、エネルギー消費を促進、 グレリンは食欲中枢を刺激して食欲を誘発します
睡眠不足ではレプチンが減少し、グレリンが増加するため、体重増加につながります
◆コルチゾール◆
ストレスホルモンのコルチゾールは、睡眠不足に よって過剰に分泌され基礎代謝が低下し、血糖値や血圧が上昇し疾患のリスクが高まります
◆グロースホルモン◆
脂肪の分解や筋肉の発達を促します
睡眠の質が低下すると、グロースホルモンの分泌も低下し太りやすい体質になる可能性があります
「眠って痩せよう」
ダイエットを心がけている方はぜひ睡眠も見直してみてはいかがでしょうか