朝方と夜型は遺伝子で決まる? 夜型の人必見! | -オーダーメイド枕の店-まくらぼ

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何かと朝型を強いられる社会生活において、朝型で能力を発揮できる人もいれば、朝はどうしても活動しづらいという人もいます。また、朝型の人が夜勤を担うのは、夜型の人よりも相当な努力が必要になります。

 

国際的な学術雑誌「Nature Communications」によると、朝型か夜型かは遺伝子で決まるとのこと。

朝型か夜型かの区分は専門的には「クロノタイプ」と言いますが、国立精神・神経医療研究センターが公開している「MEQ-SA」というセルフチェックでは19個の質問に答えるだけで、自分がどのタイプなのかを超朝型・朝型・中間型・夜型・超夜型の5タイプから知ることができます。

▼クロノタイプ診断はこちら
https://www.sleepmed.jp/q/meq/meq_form.php

生まれ持った素質を変えることは難しくても、自分のクロノタイプを知ることがとても大切で、その上で光をコントロールしたり、効果的に入浴するなど、より快適な毎日を送れるよう対処することができます。

今回は、夜型の人が朝から快適に活動しやすくなるための具体的な対処法を3つお伝えします。


・夜型の人が朝から活動しやすくなるには①
光をコントロールする
夜型の人も、朝早く起きて太陽の光を十分に浴びることで体内時計をリセットし、覚醒度を高めることができます。また、夜にブルーライトを避けることも睡眠の質の向上につながり、朝、快適に起きることができます。寝る前はスマートフォンやパソコンなどのデバイスを避け、リラックスできるような間接照明のもとで過ごす時間を作りたいですね。

・夜型の人が朝から活動しやすくなるには②
睡眠スケジュールを調整する
夜型の人は、自然と夜更かしをしてしまい、寝室に入る時間が遅くなる傾向があります。そんな夜型の人は、眠気を感じるのを待たずに、眠気を促すルーティンを作るのがおすすめです。例えば、眠りたい時間の1時間半から2時間前に入浴して身体の内部の体温を上げておくことで、その深部体温が下がり始めるときに眠くなる身体の仕組みを利用します。また、体内時計を正常に保つために、毎日、同じ時間に寝て同じ時間に起きるように心がけることが大切です。

・夜型の人が朝から活動しやすくなるには③
目覚めのルーティンを作る
朝の覚醒度が低い夜型の人は、朝、まずカーテンを全開にして太陽の光を全身に浴びたり、冷たい水で顔を洗ったり、朝食を食べて内臓を動かすことで、身体が活動するためのスイッチが入りやすくなります。軽いストレッチをするなどして、身体をウオーミングアップするのもおすすめです。


まずは自分の睡眠タイプを知るところから始めてみてはいかがでしょうか?
心休まる睡眠時間となりますように🌙