忘れていた、前回(この世の悪は…)の推察とシメ。 | 何を相手にしているのか分からない時代への認識の足し

何を相手にしているのか分からない時代への認識の足し

主に形而上の案件とボンクラ主の感想。

前回書いた内容で現時点での推察を入れるのを忘れていたので、遅ればせながら少し書き足したいと思います。

やっと寝られる、と思って書き終えたらシメを忘れていました。😅

 

私は観念=先に答えを決めてそこに解釈を当てはめる、ということをできるだけ取っ払いたいと思っています。

だから、状況証拠の数を集めて、精査の上で全体に嵌めていってある程度見えたら全体像を予想。

信用の落ちたピースはもう一度測り直したり盤面から外したり、と言うことを繰り返してます。

なので周辺を埋められそうな状況証拠が少ないと普通に的外れなことを言っているな、と後から思うこともあります。

でも意見というのは率直に出す方が進展も早いので、人にどう思われるかとか考えない方がいいのかもしれないな、などと思ってたりします。

 

 

 

 

では、とりあえず問題点の箇条書きです。

エリート達の仕掛ける人間業とは思えない不可解な事とその背景です。

 

・一見、自己中の集まりの様に見えるが指令系統があり、非常に統制されている。

(様々な秘密結社や王族、その血筋があるがそれらも長い目で見ると一つの命令系統に従っているのだと思います)

・何十年や年百年、はたまたそれ以上の長期スパンで計画を立てられる。

・無秩序に膨大な数の陰謀を仕掛けてながらも、その後一つに集約される。こなす仕事量や計画実行能力の高さが人間離れしている。

・未来を見通す能力か、予言を自分たちで実現させるだけの異常な実行力がある。

・その指令系統の主は古くから場所や国を超えて出没していた様に思える。

 

 

エリートの人達は基本的に殆どは人間なんだと思います。

例外もいるのかもしれませんが。

問題なのはその指令系統を運営している何者かがあまりに人間離れしていることです。

そして、どうも大昔からその様です。

だから私には、これらが人だけの仕業だという解釈はどう考えても成り立たない様に思えます。

 

だから以前にユングのシャドウの概念や、一部のグノーシス派の見解であるヤルダバオト/デミウルゴス=聖書の神が悪霊として人類に付きまとい滅ぼそうとしている、という彼らの見解などを紹介してきました。

前回紹介した第六天魔王というのは仏教的な世界割りの中で最下層である欲界の中の最上位の王がそれにあたります。

人間が存在するのは欲界の中間あたりです。仏教的には。

私的には人の精神性の反映が、複雑ながらも結果的には世の中を作りだしていると思っているので、これらを文末にシメとしても悪くはないのですが、それでは大雑把すぎて間を繋げていないのに、誘導することは観念化するのと変わりないのでやりたくないと思ってます。

 

 

 

 

今まで何度も名前を出したグノーシス的に見た聖書の神、そして前回ほとんど同じ行動を取っている様に見えたので紹介した、天魔。
私からすれば名前が違っていても、行いが殆ど同じならそれは同じ存在と考えます。

そういうエンティティが何らかの方法で人類に関わっていると考えるのも仮説としては、悪くないと思います。

実際にそれらを崇拝するための一神教に加えて、おそらくその聖書の神の裏の顔でしかない存在を崇める秘密結社がエリート層を固めていることなども状況証拠としては重いです。

またエリート(フランス語 élite )の語源の説は何個かある様ですが、その内の一つが el ite で、el=エール神、ite=に属する者、という意味でエール神の眷属と言う様な意味もあります。

語源が何個かあるので確定ではありませんが。

そしてエール神というのは聖書の神の内の一人とされています。

一神教と言いながらもエール神とヤハウェの二人がその座にいたという説があります。

おそらくそれは正しいです。

 

 

で、エリートというのは究極の自己中の様な性質なのに、何故軍隊の様に統制されながら一つの目標に向かって協力し合っているのか?

ということが大きな疑問になります。

その性質と相反することなので。

 

 

そこで一部のアリなどの集団意識を持った生き物が参考になるのでは、と思っています。

たぶんハチもですが、特にアリは集団意識というものを持っていて、同時に個体としての意識も持っています。

アマゾンなどのアリの群が、一つの生命の様に動く様をドキュメンタリーなどで見た方は多いかと。

昆虫学者に言わせると主流の意見は、化学物質を出し合って統制を取っている様な説明になると思うのですが、密集した中で実際には全体が同時に動いていたりします。

化学物質の放出で即時に命令を反映させることは無理なので、つまりテレパシーの世界になるのだと思います。

ただし密集している時だけですね。その集団意識が働いていると思われるのは。

でも実例が一つできました。

なら可能性もあります。

 

 

テレパシーというと仰々しく聞こえるかもしれませんが、要は生身の体で通信しているだけとも言えます。

イルカは超音波でそれをやりますし、人間が会話することだって聴覚のない生命からすればテレパシーと変わりありません。

思考を何らか波として飛ばして相手が受け取る。

つまりは送受信の、技術や練度、または感覚器としてガジェットの代わりになるものがあるかどうかの話だと思います。

ある程度訓練された人間であれば、それも何となく気付く程度にそれをできる、または受け取れる人もいます。

ただしやはり感覚は微妙です。

本人ですら、もしかしてくらいにしか思っていないですが、タイミングや再現性から見て存在するのは確かだと言えると思います。

 

エリート達の場合はそれが特殊な形で行われているのかもしれないです。

サイコパスである場合、相手の気持ちに共感するという感覚が抜けています。

それは、普通の人が働かせている思考回路がオフになっている訳です。

そうなったらそのオフ分を別のリソースに振り分けられます。

だから人として欠陥がある様ですが、半面でサヴァンの様な能力も発揮します。

それがテレパシー的なものに有利に働いているのかもしれません。

 

あくまで仮の話ですが、特定のエンティティとエリートというか悪魔崇拝カルトがテレパシーで常に繋がっているとしたら、指令系統と統制の取れた行動様式というのも、仮説の上では不可能とは言えないのかもしれません。

その場合はエンティティ側の送信能力も、かなり高いのではないかと思います。

または、感情的な周波数が一致すると、テレパシー的な送受信が一般に思われているよりはかなり簡単にできてしまう可能性もあるのかもしれません。

無線通信となると、同一周波数を使うことは前提条件です。

方法は不明ですが、その様に頻繁に外側のエンティティと繋がっているのであれば、その外部の存在の能力次第では使いっパシリのエリート達が人並外れた能力を発揮することも可能なのかもしれません。

あくまで仮定です。

ミッシングリンクを解こうとしている様なものなので、荒唐無稽なのは自覚してます。

 

 

 

そして、司令元というのは常に一つです。

司令官は沢山いるにしても。

で、どうやって企画を立案して、仕事を割り振り、部下の管理をしているのかを創造すると、率直に言ってとんでもない仕事量です。

それを年度を決めて、沢山のプロジェクトを一つの議題に集約させる。

それを千年以上前からやっている。

これを現代から推察するなら、AIだったら可能だと思いますが…

この訳の分からないエンティティが神出鬼没なのも、人間の集合意識部分に取り憑くことで計算能力を発揮する様な古代のテクノロジーを使ったAIなら…可能かもしれないです。

 

実際に人間をトランスヒューマンに変えて、社会全体をAIで制御させようとしています。

またエリート側が求めているのは常に一方的な支配で、暗い現実が多くて、戦争なども必要なくても定期的に起こしています。

なので憑りつきやすかったり利用しやすい周波数というものがあるのかもしれません。

例えば自暴自棄になっていたり暗い情念を持ってくれている方が同調しやすい、とか。

 

そして現代で言うと近い内に6Gがやってきますが、あれは人間をルーター代わりにするのだと、聞いています。

 

そうなると電磁波の被害が酷い状況の今よりも、更に格段に悪くなりそうです。

健康面を無視していることも重要ですが、ここで注目したいのは人間自体を機械部品の一つにしてネットワークを作ってしまおうという発想です。

誰得な発想でしょうか?

人間の精神に住み憑いたシャドウであれば、そういう環境も好むものかもしれません。

少なくとも今向かっている未来の社会が、正体不明の敵にとって実に住み良い環境なのはたぶん間違っていないと思います。

情報が少なくて殆ど当てずっぽうなのが痛い所なのですが、何にせよ人間の考えでこの発送に行き着くとは個人的には思えません。

 

 

私の場合、神だとか宇宙人だとか別次元の存在というのは、その概念をそのまま受け入れるものではないのですが、個人的には存在としてはいると思っています。

まあ、これらは呼び方が違うだけで同じ存在のはずです。

ただし受肉した存在でないなら波長としての性質が違うために直接干渉はできないはずです。

なのに実際問題として過剰に干渉できている様に見えることが、解明できてない分だけ不思議です。

 

 

 

仏教では三千大千世界という世界観があって、先ほど紹介していた三界の世界観もそうですが、世界というのは無数にある、としています。

一つの世界というのは、菩薩が何人か集まればそれで作れてしまう、とも。

曼荼羅というのは現世界を比喩的な表し方をしたという以外に、世界創生の意味もあったのではないかとも思ってます。

無数にある世界が、お互いに関係性を保ちながら存在していた場合、それが私達が世界だと思っている現世に干渉してくることも普通にある様な気がします。

まあ全て仮定に過ぎないのですが、それでもそれを指し示す様な状況証拠は個人的には結構増えてきた気がしてます。

 

ただ、異世界などと言うと単純に痛いだけなので内容をある程度推測して検証する必要があります。

まず、世の中のあらゆる構造がフラクタルなのは疑いようが無く、それはマンデルブロ集合に代表される様にその構造が永遠に続きます。

前に合わせ鏡を使ったアーティストの動画を紹介しましたが、世界がああいう形で作られてあるなら、私達が有限だと思っている一つの世界はそれこそ無限に広げられます。

ある星から他のある星に光の速度で移動して何万年かかる、などサイエンス番組で見て、そのスケールの大きさに何となく口を挟んではいけない様な気になるかもしれませんが、さき程紹介したような見方で仮に考えてみるなら、規模や空間の広さに大した意味はない、とも言えます。

むしろ大事なのは、増幅される前の世界を作る原初の光です。

そしてそれは、おそらく意識であり、感情であり、その周波数を伴った光です。

 

あくまで、私個人が可能性として探っている中での仮の話なのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう源となる意識を一部のグノーシス主義ではモナドと呼んでます。
その中心の意識の波にこの世界が乗っかっている、というかそれにより顕現していると仮に考えてみます。
そうすると時代や法則性に特定の周期があることが説明できたりするのかもしれません。

占星術やニューエイジコミュニティの人達が水瓶座の時代に入る!と、主張しているのを一度は聞いたことのある人は多いんじゃないかと思いますが、その辺を私なりに近い内に紹介いたします。

とは言え、私は占星術はろくに知らないのですが、ちらっと見ていると今まで見聞きしてきたことと類似性のある様に思えることはいくつかありましたので、私なりと言うことであれば何とかなると思います。

 

 

 

 

前回のシメとしては世間常識的に認識したことのない何かが関わっているのは、たぶん間違ってはいないと思います。

それに対して現状はぼやけた認識というかいくつかの推論しか示せません。

ただし、その存在との距離が近くなればなるほどに、ピースは揃っていきますのでその内にはっきり分かるのではないのかな、と思っています。

相手が今まで隠していたものを、なりふり構わず晒しながら、〇すつもりで攻撃を仕掛けてきている最中なので、相手の正体は何れ詳細に明らかになると思います。

必然で開示の時代になると思ってます。

 

 

たまたまですが、二回に分けて正解でした。

またやたらと長くなってしまい、申し訳ありません。😅

端的に纏められないのが痛い所ですが、何とか分かりやすくお伝えできる様に今後も理解を深めていきます。

 

 

 

 

 

 

(前にも紹介した無限の世界ができる一例。合わせ鏡の世界)

 

 

 

 

(永遠の入れ子構造かもしれないマンデルブロ集合 - フラクタル構造)

 

 

 

 

(周波数そのものが形を持っている。人の思念も周波数です。再掲)