誰も気に留めることもない夢の正体(刑務所か?学校か?の続き) | 何を相手にしているのか分からない時代への認識の足し

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主に形而上の案件とボンクラ主の感想。

前回の話の続きやらを混ぜながらやります。

今回の話は推論が多く混じり、たぶん常識から大きく外れると思うので、推論としてでも受け入れられないかもしれません。

その場合は早めに閉じた方がいいかもしれないです💧

 

 

前回のホログラムの動画を見てもらえたなら何となく仕組みが分かったかと思います。

前に紹介したものはアナログでホログラムとして投影するための仕組みです。
普通は物を見るとは対象物に当たった光が反射してその光を目が捉えた時にそれを立体として認識します。ホログラムの場合はお互い干渉する光同士がぶつかった時の反射光を目が捉えてそれを物体の様に誤認してます。

ホログラフィック宇宙論は単純に言うとブラックホールの内部で取り込まれた物質がホログラフィーとして記録される可能性があるという理論のこと。

ちなみにホログラムは虚像としての現象の方でホログラフィーはそれを生成するためのデータを取り込むまでを言います。

ここから先は一度に話を進めると頭がこんがらがると思うので、興味のある人は基礎概念をもう少し固めてからその先を見てみるといいかと思います。

これは宇宙の中に宇宙のコピーができる入れ子構造に繋がるとも言えると思ってます。確かめる方法がないので個人的意見です。

入れ子構造となるとロシアの人形が有名ですね。

 

 

で、この話は一旦置いておきます。

その内に色々と繋がります。

 

 

 

 

さて、誰もが寝ている時に夢を見ていると思いますが内容を覚えてますか?

夢占いとかの話はしませんが、というか私はそっちはできません。

趣旨はそちらではなく、何で夢を見ると思うかを真面目に考えたことのある人はおられますかね?かなり少ないと思います。

で、夢というのは凄い現象だと思いませんか?

なにせ、バーチャルな世界が瞬間で断続的に出続ける。

これを脳の見せる幻で、記憶の整理だと科学者の言う合意の様に宣伝されてますが、果たして脳の機能でそんなことができますでしょうか?

試しに目をつむって夢と同じスケールを想像しようとしてみると…確実に無理です。夢の断片すらリアルには想像できないはずです。

それに想像では現実感も感覚的な反応もないし、すぐに忘却することもない。

つまり全く別物です。

起きている時と寝ている時は違うという人もいるでしょうが、それはただの主張に過ぎなくて、私は脳の機能で夢を作ることは不可能だと思います。

私はこれは意識体としての投影なのだと思います。

前にフィルター理論を紹介しましたが、肉体的に寝ている時には脳がメンテナンス中で機能を一部停止してます。

つまり、脳による制限からある程度解放されている間に見るのが寝ている時の夢。

ちなみに、前にも言ったのですが、フィルター理論(ブレインフィルター理論とも)は状況を当てはめるための仮説に過ぎず、意識の謎が科学では全く解明できないのと同じで、この先話す内容もあくまで仮説です。ただ私は正しいと思うので、支持した上での推論です。

 

 

ならですが、その理屈で考えた場合、起きている時に見ているモノは何?ってことにならないですか?

私から見れば起きている時に体験している現実は、重ね合わせた夢です。

つまり意識体というのは常に夢を見ていて、常に創造しそれを投影しているのだと思います。

ヴェーダの梵我一如の概念を思い出してみてください。

ブラフマン(宇宙を支配する原理)とアートマン(個人を支配する原理)は同じものなので、宇宙は何者かが創造して生み出されたものであれば、それを仮にモナドと呼びます。なら私達も同じく創造する能力を持っていることになります。

私から見るとその能力が夢です。そしてそれは常に起きていることです。

ただし寝ている時に見る夢は個人で見るものなので縛りが緩く、ある程度自分の意志を反映させることができます。

起きている時に見る夢は重ね合わされた夢で、遊び部分がかなり少ないため、それはガチガチの仕組みに支配されています。自由にはできません。

ハニカム構造は知っていると思いますが、ああいう仕組みが先にできると次も六角形の素材しかはめられなくなります。

つまり型に嵌った投影しかできなくなり、それが物理法則の様に見える。

同時に引き寄せの法則やプラシーボ効果などで意識の創造性を確かめることもできます。

あれらはシステムの遊びの部分に現れるか、私たち自身が断続的に働きかけることでシステム自体を微妙に変えているのだと思います。

 

 

その延長上で見ると、現実が単に意識の投影に過ぎないなら、人間は死ぬことがないと言えると思います。

私がよく人間は永遠で死ぬことがないと言っているのはこの意味です。

今まで集めたピースを並べると、だいたいこんな答えが浮かび上がってきてしまいます。

もちろんピース自体の真偽も機会を見て何度も測っていて、その上で現状ではそういう結論です。

普通の人が聞くとアタオカだと思われると思いますが、不特定多数向けのブログだから逆に話しています。

身近な知人に話すとかなりの距離ができると思うので、仮に賛同できたとしても人に話す際には気を付けてください。(^^;)

距離ができるならそれまで、と考えるのもいいでしょう。それはその人の生き方なので、いいも悪いもないです。

私も今の時代でなければ、特に縁がない限り人には話しません。

 

 

 

 

少し話は変わって、大勢の死者を出した災害の後に、地縛霊の話を聞いたことがないですか?

私はここ10年くらいだと東日本大震災後に現地のタクシーに幽霊らしきが乗ってきて会社だったか自宅だったかを目的地として伝えて、降りる前には姿が消えていた様な話をしばらく前に聞きました。

阪神淡路の時にもこの手の話を聞いた気がするし、噂話としてよく聞いたのであれば実際に起きていたのだと思います。

で、数件の話が噂話となったなら、実際にはその数十~百倍程度の件数があったのだとも思います。

政府や大企業などの公を通って聞いた話であれば、偽情報をあえて流す場合もよくあると思いますが、これは一般人の体験談が自然と拡散したものじゃないかな?と状況から思いました。

つまりこの人は突然亡くなったので、死んだことに気付いてないか認めたくなくて状況を否定し続けていることになります。

同時に時間や空間の感覚などもぼやけてきているのかもしれません。

そして唯物論的な社会生活での理屈しか知らずに生きてきたため、今の自分の状態が何なのか全く理解できないのだと思います。

この噂話が本当であれば、人は生きている時の認識のまま肉体を離れます。

と、なるなら、肉体というのは人の実体ではありません。

この肉体をアバター(サンスクリット語でアヴァターラで化身の意味)と言います。

つまり肉体というのはバーチャルな世界を体験するためのゴーグルの様なもので、赤ん坊が育っていくということはそのゴーグル自体と意識体である自分を同化させるために神経を繋げ育てていくことになるのだと思います。

肉体自体がバーチャルであれば、その肉体で物に触る事もまた同じことになります。

触れられるから、五感で感じるから本物に違いないとはならなくなります。

そして、バーチャル世界でも仕組みは厳格にあるので、そのゴーグル自体にも寿命がある訳です。

 

 

 

 

なら輪廻転生とはそう言うことになります。

そこで何故記憶がなくなるの?という問題にぶつかりますが、前回紹介したライトトラップもその内の候補の一つです。

私は体外離脱も明晰夢も自在には全く見れないので、そこはろくな意見が言えないのですが、可能性は否めません。

と同時に、人は何かに集中すると他のことを考えられなくなる性質があります。

針に糸を通しながら他の事はできませんし、その最中に話しかけられたら静かにして!と言うと思います。

その瞬間は針に糸を通すことだけが世界の全てです。

そして人間は過去を忘れることで上手く生きていきます。

過去を忘れ、今に集中しなければ簡単にキャパを超えてしまい生活は成り立たないと思います。

物心付くまでは非常に忙しいというか常に精一杯なのだと思いますし、物心が付いた頃にはもうだいぶ忘れていると思います。

過去生の記憶を持った幼児というのは、余程の未練や遺恨を残して亡くなったために記憶が消えずに引き継がれたものなのかもしれません。

 

 

 

 

以前に、私が自己認識と何度も連呼しているのを聞いてウンザリした人も多かったのではないかな、と思っていたのですが、もしこういうことであれば大事でしょう?

(くどい様ですが、あくまで私が話をかき集めた中での推論です)

俗にいう死んだ時にはその時の認識状態を引きずって肉体を離れます。

よく生死の仕組みの中で解けない様な疑問が出た時に、それは死んだ時の楽しみに取っておく様な仮話をする人がいますが、その疑問は死んでも解けません。

それは生きている内に解かなければいけない疑問な訳です。

そうして肉体を離れる時に備えておかないと…たぶん輪廻転生するしか道がないんじゃないでしょうか?

またアルコンがトリックスターと分類されるのは何故でしょう?

エリート達は常に人々に認知戦を仕掛けてます。

これらの推論が合っていたなら、私達はトゥルーマンショーとマトリックスを足して割った様な世界に住んでいると言えるのかもしれないです。

実際に現実の時事というのはエリート達が自前で持っている作家や劇団の劇を見せられているだけ、という場合は実に多いです。

実際に戦争が起きても国と国が争っているというより、我々が何を本物だと思って信じ込むのか、ということの方が相手の行動から見る限りは目的であり本質のはずです。

実に奇妙な世界に住んでいるのだろうとも思います。

(まあ、私がバカなだけという話も多分にあるので、自身で深く探り考えてみることをお勧めします。)

 

 

 

そして何故かエリート達は説明のつかない相当な部分を知っています。とはいえ、本当に知っているのは上位の極一部でしょうが。

私には入れ子構造の奥底に閉じ込めようとしている様に見えます。

いくら脅そうと怖がらせようと、意識体であるなら亡き者にすることはできません。

ただ深い牢獄に閉じ込めるだけで、それは入れ子構造の奥底です。

そして私達の創造力を、都合のいい様に利用しています。

人間を羊=家畜として見るのは、半身の片割れであると同時におそらくは現実の投影機だからです。

この歪な世界に生まれてしまったからには、正しい知恵と認識を探し当てて歪みを直さなければいけないと思います。

最後にはその人の熱意や志が一番ものを言うのではないかと思っています。

達観し高め抜いた精神なら何者も恐れることはないのだから、自分を育てあげ、振るいから残った人々と共にこのゲームに勝ちたいものです。

 

 

また長々と書き散らしてしまいましたが、最後までお付き合いいただいた方々に感謝します。

読んでいただきありがとう。

 

 

(ホログラフィック原理を知ってから、そうとしか見えなくなってしまった曼荼羅。古い時代の賢人達はどこまで知っていたの?)