とりあえずご挨拶。
本当はブログを書きたい訳でないのですが、個人的に重要だと思うことで日本で殆ど見かけない話があったりするので、今の何とか余裕のある時勢の内に伝えたり共有できる人がいるなら早い方がいいと思って書くことにしました。
私からすれば、これからの厳しい時代を乗り越えるために必要と思えることを書いていくつもりです。
ただし、即興的に役に立つ危機回避の方法とかではありません。
基礎的と思っていることや心構え的なことを書いていきます故に、一見まどろっこしくて人を選ぶかもしれません。
それでは…
気付いている人は気付いててこういう話は耳にタコだと思いますが、時代が大きく変わろうとしてますよね。
だけど私から見ると日本の空気感は一般の人はもちろんですが、ある程度気付いている人達も途方に暮れているという感じで、何をやっていいのか分からず、座して待っている感じに見えます。
ここはフリーブログなので戦争やお注射の話は基本しないし、報道管制が厳しくなってきる気がして難しいんじゃないかと思ってます。
なのでもっと根の方の話をしたいと思ってます。
スピ系と思われるのかな?殆どは自己認識についての解釈を色々並べていきたいと思います。
つまり今の社会事情の崩壊直前の様な悪化具合は、外の問題と殆どの人は捉えるでしょうが、自分の問題という側面も実に強いものです。
私達というか日本人は白人文化や聖書になじみが薄いのですが、長々とした喧嘩じみた議論の中に話の流れも分からないままいきなり割り込んだ第三者みたいなもので、おたおたしてたり無力さを感じてなるようになってからその時に決めるとか、そんな辺りで止まっているのでは?
- 議論の中心にいるのは欧米文化圏の人達 -
で、日本人はオマケです。
たぶんそう見られてます。
だって大人しいし行動しないから脅威ではない、なら後でいい。
?の削減目標に自ら協力してくれるくらいだし。
ブーストが社会の役にたつとか趣味とか思っている人までいる、とういうかいたと言った方がいいのか…なんじゃこりゃって感じです。
今の時代が黙示録を台本にするかのように政治的議題が作られているのは結構な人数がお気づきでしょう。
なら探るとしたらそこは避けられない。
ちなみに私は葬式仏教のお寺と法事程度の関わりがあった程度で、コロナ前まで殆ど宗教とは無縁でした。
科学雑学や哲学的な話をたまに聞く程度。
今は一神教を無視する訳にもいかず、お注射キャンペーンの頃からよくよく調べ始めました。
ヨハネ黙示録の周辺や背後を知らなければ対策どころか解釈すら立てられないので。
- 行動の指針がない -
と言うのが一番困ります。
均して見れば日本人はこの状態ですよねぇ。
軍隊でも最初にやることは索敵で、敵がどこにいるのか認識できなければ反撃もできずにやられっぱなしになります。
どう行動していいのか分かれば仮に戦国時代の様な時代にいきなり投げ込まれても、納得して行動できると思うのです。
たとえ死んでしまったにしてもです。
恐怖と不安に囚われるだけの未来なんて嫌でしょう?
人間はだれしも本来パワーに溢れていると思ってます。
勇気さえ持てれば。
話は戻ってその根を探るとですね。
宗教には基本的に体裁がいいだけの一般向けと、その宗教の本質を伝えるための密教や秘教的なものの二つに分かれています。
何も秘密にしている訳でなくて(秘密のところももちろんあるが)、単に理解しにくいから初級と上級にコースが分かれています。大半は。
ヨハネ黙示録が載っているのは新約の方で、新約はキリスト教。
そのキリスト教の密教は?
それは初期キリスト教で今では見ればグノーシス主義になるはずです。
初期はゾロアスター教などの流れを汲んだ僧などが多く参加していたらしく、宗教的な移行期とも言えた様でなかなかバラエティ豊かだったらしいのですが、そうであるなら当時の世相として幅広い層に何かに反発意識があって、それがグノーシス主義としてまとまった運動や勢力になった、ということだろうと思います。
ローマ国教化のついでにその密教的なものが剥ぎ取られています。個人的解釈ではローマに吸収された後のキリスト教は表向き密教不在な宗教です。
言い方を変えれば目的を見失って、政治の都合で切り貼りされていった。
キリスト教、特にアメリカに多い原理主義の言ってる内容はだいたい初期キリスト教と見なせるグノーシス主義と殆ど真逆のことを言ってます。
真逆であるならどちらかが嘘で上塗りして実際のところを逆転させようとする意図があることになると言えるかと思います。
その真逆の中にヨハネ黙示録もある訳で、まあ面倒な話ですが。
日本だと訝しむ人が多いだろう、この話を最初の方で絡めてお話したいと思います。