この映画は見るべきだわ。一人でも多くの人に見てほしいです。
僕ももう一回見に行くつもりです。
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この映画は見るべきだわ。一人でも多くの人に見てほしいです。
僕ももう一回見に行くつもりです。
一度のダウンもなかったのに、背筋は凍り血は煮えたぎったトンデモネー試合。
今年の日本ボクシングはやべー試合しかないと思っていたが、さらにこの試合はやばかった。
え。いきなりいくの?
WBC王者・中谷潤人は様子見ナッシングで火力マックス。右ジャブからの左アッパー連打で
IBF王者を飲み込みにかかる。おお。西田凌佑だいじょうぶか?
だが西田、すぐに状況分析し自らのミッションを思い出す。
左ボディ小さくいやらしく左ボディ。距離が詰まっても逃げない。むしろ近距離での勝負を想定していたか、ビッグバンに平気でカウンターぶちかます。ブラックホールはマジだった。
だがだが中谷、西田の健闘を引き出しつつも地力の差を見せる。少しずつだが確実に上回る。ダメージを与える。
(バッティングとのことだが)大きく右目を腫らした西田。このままじゃ止められるか。
7ラウンド開始に応じられない西田。
眼が無理か、と思ったらなんと右肩の脱臼。たしかに西田もらしくないぐらいに“振ってた”。
あっけないような、だがビッグバン中谷の恐ろしさは十二分に見せつけられた一戦。
この人今でこそ「ビッグバン」名乗ってるけど
もともとのニックネームは“愛の拳士”だ。
そんな中谷が慈愛に満ちた笑顔で言った。
「もうすぐ行くので、待っていてください」
意訳するまでもなく「待ってろ井上」。満面の笑顔でだよ。
超こえー。
もう楽しみすぎるでしょう井上尚弥VS中谷潤人。
最後になったけど、今日の西田凌佑の戦いぶりには感動したよ。
1ラウンド終了時からもう泣けてきたよ。
まだやめるなよ。やめないでくれよ。
実は一番好きなバンタム級ボクサーはWBA“休養”王者の堤聖也なのですが、
ゲストで出てた彼がこの試合に興奮して「これぞボクシング!」と口走った。
そういう試合だった。
愛すべき拳士たち。あなたたちをずっと見続けていこうと誓った。もう何百回誓ったかわかんないけど
また誓ってしまったのです!
ユーリが大泣きしていた。
リング上で、そしてリングを降りてからも
あの拳四朗をあと一歩のところまで追い詰めた。
序盤すさまじい的中率を見せた左ジャブ、躊躇なく叩き込む右ストレート。それはここ何試合かで最も鋭くキレがあって、目も眩む美しいパンチだった。
名手・寺地拳四朗が明らかに距離の測定で迷っていた。ここなら応戦できるという安全地帯という想定をユーリの性急なリズムと踏み込みスピードが無にしていた。
完全にペースを掌握していたかに見えた。こりゃひょっとしたらひょっとするんじゃないか。倒せるんじゃないか。
なのに、結果は……。
寺地拳四朗の最終12ラウンドTKO勝利。
ボクシング史上に残るであろう劇的な幕切れとなった。
寺地はまさにニックネーム通りの“Amazing Boy”いや、ユーリのパンチをあれだけ被弾しながらも顔も腫らさずひたひたと逆転への道筋を手繰り寄せた、彼こそがモンスター、化け物なのかもしれなかった。
ボクシングファンとしたらたまらないくしびれた激闘だった。
(ブログには書いてないが)先日の堤聖也vs比嘉大吾と匹敵するか、それを上回っちゃったか。そんな神試合。
今年はなんでこんなにとんでもない試合が続くのか。年間最高試合が一つに絞れない。
今夜は興奮して眠れない。
でもさ、ボクシングファンである前に僕は岡山県出身なので。
今回は完全にユーリ阿久井政悟がんばれ! で見てたから。
興奮と感動と、そして悔しさがいっぺんに押し寄せてきてわけわかんない気分になったな。
ユーリ、そりゃ大泣きするよな。最高のコンディションで最高の試合をしたんだ。あと一歩だったんだ。
その姿を見てこっももらい泣きしたよ。悔しかったよ。
でもユーリというボクサーが本物だったということもこれでもかとわかった。
なにあの左ジャブのタイミングと威力、えぐい右ストレート。きょうは右アッパーも打ってて。
力強く美しい軌道のパンチ。
同県人ということは置いといても、好きな「型」のボクサーなんだよな。
(ジム会長の森安竜也さんとは似ても似つかないスタイリッシュさで)
ユーリ選手、すごい試合をありがとうございました。
ゆっくり休んで、また立ち上がってくれることを期待しています。
あーくやしい!
でも最高にかっこよかった。泣く姿もすべてかっこよかった。
結論としてやっぱりボクシングは最高だ。