昆虫食と騒がれてから色々な商品が世に誕生したわけですが
ついにお酒の世界にまで『昆虫』が侵食してきましたよ!!
辰巳蒸留所からアルケミエ The bug gin タイワンタガメがリリース
されました。
1本につき2匹のタガメを使用、タガメの香りを尊重するために
ジュニパーベリー意外は使用しないという徹底ぶり
洋ナシのような香りがするんだとか。
小生はまだ試飲してませんが
いつか試したい1本ですね。
先日香港で行われたオークションにて
マッカラン60年が2本で1億1235万で
落札されたそうです
以前読んだウイスキーマガジンでは
このようなビンテージウイスキーは
度々精巧に作られた
偽装品のウイスキーも出てくるんだとか
そんなんどうやって見抜けって!?
開けて飲むわけにもいかないし
さてさて困った困った・・・
先日ネットの記事にも出てましたが
最近の科学の力は素晴らしい
ものでして開けなくても中身の年代を
特定できるんだと!!
スコットランド大学連合環境研究センターの研究で
1950~1960年代に行われた核実験により
炭素の放射性同位体である炭素14が大量に
大気中に放出されそれらは植物にも吸収された為
ウイスキー作りに必要な大麦にも炭素14が
存在するために製造されたウイスキーに含まれる
炭素14の量を測定することによって製造された
ウイスキーのおおまかな年代を特定できるんだと
そんなこんなで研究チームが1847~1978年に
製造されたとされるビンテージを調査した結果
半分近くが記載されているほど古くなかったそうなwww
こんばんワイン
ワインの国おフランスでは
意外ですがウイスキーの消費大国なんですってね
大分前にそんな話を聞いていたのですが
たいして調べもせず今日に至ったわけですが
おフランスには現在33の蒸留所が稼働しており
今後30の蒸留所ができる予定だとか。
なかなか日本に馴染のないフレンチウイスキーですが
とりあえず試飲してみてお気に入りの1本が見つかれば
今後うちのお店でも仕入れてみようかな。
最近日本のウイスキーがフランスでも
人気だそうでますます日本人が国内で
日本のウイスキーに出会える機会が
減りそうなんですが
日本流のウイスキーの飲み方も
流行っているそうで
水割りやウイスキーハイボールは食中酒として
人気なんだとか。
とりあえず1本仕入れたらまた書きますね。
先日ノンアルコールのジンのブログを更新しましたが
今度は世界的な酒類メーカーのディアジオが
ノンアルコールウイスキー・ジンを販売しているRituaZero社
の株式を購入したとの記事がでてました
ディアジオとはギネス社とグランドメトロポリタン社の合弁で
1997年に誕生したイギリスの酒造企業でして
有名なブランドですと
ギネス I・W ハーパー スミノフ クエルボ タンカレー等ですが
今回RitualZero社の株式を購入したということは
世界的にノンアルコールドリンクの流行が来るのでしょうか!?
ノンアルコールジントニックや
ノンアルコールウイスキーハイボール
アルコールの入ってないウイスキーで作る
ウイスキーハイボールって凄く興味ありますよね
そもそもRitualZero社とは
2019年9月よりRitualZero社はノンアルコールの
ジンとウイスキーを販売してますが米国ではすでに
かなり多くの人々がこれらのアルコールの代替品を
消費しておりニューヨークの著名なバーテンダーの
方々の半数もこれらの商品を使い始めているとか
そしてロサンゼルス・ロンドンではこれらの動向が
しばらく続くとの事です。
先日、常連のお客様のご紹介で
ノンアルコールライスワインサングリアの
メーカーさんをご紹介していただきましたが
これらの商品を1度自分でも試してみないと
いけないなと感じた今日この頃でした。
ノンアルコールサングリア 天然素材蔵さん