世界的に感染が蔓延している新型コロナウイルスの1日も早い終息を心から願うのと、自分自身も感染予防に努めていきたいと思います。
日曜日までの連日のラウンドも終わって、月曜日は都内でレッスンの1日になりましたが
"生徒さんも週末ゴルフが多かったのか、ほとんどの方々がラウンドの報告"
スコアの良かった話や、飛距離の出ていた話以外には失敗した話等、様々な内容でしたが
"実際にスイングチェックをしてみると、ほとんどの生徒さんにアドレスのズレを発見"
その共通している部分の中で多かったのは
"ポールに近く立っていて、上体(肩)が力んでいて前傾が浅いのと、かかと体重のアドレス"
このアドレスは腕がリラックスしていないのでクラブが振り抜けず、インパクトで詰まる動きになりやすく
"フィニッシュまで体、腕が振り抜けずに当てるだけのスイングになりやすい"
そこでシンプルな構え作りをするのにイメージするのは
"直立した状態から、上体だけで前傾をしてから少しだけ膝を曲げるアドレス"
ここで注意したいのは膝を曲げる時にかかと体重になって、骨盤の傾きがなくなってしまう事が原因で
"前傾が浅くなってしまって、腕が(手元が)リラックスしたポジションに収まらずに肩が力んだ構えになる"
アドレスを常に良い形で安定させる事は
"スイング安定にも繋がる"
これからのレッスンでもアドレスをメインとしたチェックから、スイングの無駄をなくしてレベルアップのお手伝いをしていきたいと思います‼️