暖かくなると週末は多くのゴルファーで賑わいますが、自分自身もラウンドレッスンでプレーする機会が多く、スタート前の練習場等で見ていて気になる光景が

"1カゴ25~30球の練習のうち、ドライバー等の長いクラブばかりを多く打つゴルファーが目立つ"

今回プレーしたのは千葉県の中でも行く機会の多い、好きなゴルフ場の1つのオークヒルズカントリークラブですが、スタート時間が遅かったので朝の練習をするのに

"多くのボールを打つ為に、ゴルフ場から近くの練習場で待ち合わせてクラブフィッティングとスイングチェック"

その練習場にも朝早くから多くのゴルファーがラウンド前の練習で立ち寄っている雰囲気がありましたが、そこで気になったのが

"長いクラブばかりを打っていて、プレーで大切な100ヤード以内の練習をしているゴルファーがいない"

スコアの約4割がバッティング、ショートゲームを含めると6、7割がアプローチやショートゲームになるので

"本来であれば、スタート前にスイングや球筋を修正するよりもショートアイアンを多めに打つ事で体もしっかり使えるのと

"長いクラブよりもミスの確率が少ないので、落ち着いて練習出来るようになる"

練習のメニューとしては、ショットよりもショートゲームを中心にバランス良く打つとドライバーショットのリズムも良くなって

"軌道が安定して打点も安定する"

また、ラウンド当日はスタート前の練習と一番効果の高い

"ラウンド後にも当日のスイングをリセットしておくのに、1カゴだけでも練習をしておいた方が調子の良さを持続させやすくなる"


ラウンドレッスンではスタート前後の練習でスイングチェックするのと、プレー中に気を付けるポイントを説明しておく事で

"スコアを意識しながらも、正しい動きの為に1つポイントを決めてプレーする"

皆さんも週末ラウンドでは時間の使い方を工夫して、上達の1日になるように楽しんでください!!