今日、予算委の中継を見ていた。
維新の会の何とかいう代議士が質問に立っていた。
戦前の朝鮮占領下に於いて、二本が如何に朝鮮に対して、良いことをしてきたか、を滔々と述べていた。
安倍お腹イタイイタイ首相が、何と答えたかは聞く気にならなかったので、途中で見るのを止めた。
加害者がたとえ何と申し開きしようとも、被害者の立場に立てば、取り戻すことのできない時間を、圧迫され続けて来たのは間違いない。
殴り続けて、一時あめ玉を施したのだから、それは良いことだった、と言い張るのに等しい。
鉄路を作り、通信線を作ったから、それは朝鮮のためになったのだ、と言い張っても、相手の立場に立てばそんなことより誰にも押さえつけられない自由な暮らしの方が良いに決まっているではないか。
加害者は、いつまでたっても被害者にとっては加害者であり続けるのであって、被害者から本当に赦されてからこそ、信頼感を持って接してもらえるものである。
加害者が、勝手にもう赦されていると独り善がりに、思ってはいけないのである。
それにしても、どうしてあんな輩が国会議員であり続ける事が出来るのであろうか?
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