ワイン: イタリア(ラツィオ)の白(マルヴァジア、トレッビアーノ)、2022年

音楽: Jfive / ジェイ・ファイブ 

    Daddy Yankee / ダディー・ヤンキー 

 

本日のテーマは、『 クールでホットな音楽 』です。

 

クールでホット って、どっちやねん、というツッコミが入りそうですが、、、

どっちもです…(笑)

 

 

1人目のアーティストは、Jfive / ジェイ・ファイブ です。

 

1983年生まれ、アメリカ・ロサンゼルス出身のラップ・シンガーです。

 

父親はフランス人、母親は東欧の出身らしく、本人は、どことなく中東系

顔立ちをしている感じがします。

 

フランスという国は、文化のるつぼコスモポリタン的な音楽を受け入れる

下地がありますが、彼がブレイクしたのは、そのフランスにおいてでした。

 

紹介するCDは、2005年発売のアルバム「Sweet Little Nothing」です。

 

このアルバム、そして、Jfiveの名を世界に知らしめたのは、このアルバムで

チャップリンの名作「モダン・タイムス」の挿入歌「ティテイナ」のカヴァー

を行ったことによります。

 

この曲も追ってお聴き頂くことになりますが、まずは2曲目「Find A Way

からお聴き下さい。

サビに登場する子供たちのコーラスが心に響く、スピリチュアルな名曲です。

 https://www.youtube.com/watch?v=CZYs_8BP7eo 

 

次は、3曲目「Modern Times」です。

前述、チャップリンの「モダン・タイムス」からの曲を大胆にサンプリングし、

一躍有名になった曲です。

 https://www.youtube.com/watch?v=yrHNmKE4BI0 

 

最後は、12曲目「Riddlin' Rock」です。

ちょっとダークな雰囲気を感じさせる曲です。

サビの部分で、内に秘めたパワーを一気に爆発させる感じがカッコいいです。

 https://www.youtube.com/watch?v=hn1HPiaEw_U 

 

 

2枚目のCDは、Daddy Yankee / ダディー・ヤンキー です。

 

1977年生まれ、カリブ海にある島国プエルトリコ出身で、レゲトンという

ダンスホールレゲエミュージシャンです。

 

紹介するCDは、2004年発売のアルバム「Barrio Fino」です。

 

後ほど紹介する大ヒット曲GASOLINA」の影響もあり、ミリオンセラー

アルバムとなり、レゲトン・ブームを引き起こす起爆剤になりました。

 

全21曲のうち、3曲を厳選して、紹介してまいります。

 

まずは、大ヒット曲、5曲目「GASOLINA」から聴いてまいりましょう。

スペイン語歌詞の曲というハンデを乗り越え、全米で大ヒットし、その後、

ワールドワイドの規模で大ヒットし、一大ブームを巻き起こした曲です。

 https://www.youtube.com/watch?v=CCF1_jI8Prk 

 

次は、8曲目「LO QUE PASO, PASO」です。

言葉の意味は全くワカランチンですが、ワタクシのお気に入りの曲です。

サビの ロケ・パソー・パーソ が脳内を巡り、ヘヴィロテになります…

 https://www.youtube.com/watch?v=8MpVPbN3_eE 

 

最後は、15曲目「SALUD Y VIDA」です。

ちょっとレトロな雰囲気を感じさせる曲で、バックコーラスもいい感じ。

曲名の意味をgoogle翻訳で調べたら、健康と生活、ということでした…

 https://www.youtube.com/watch?v=dEEjlrAdAMQ 

 

 

如何でしたでしょうか。

今回は、『 クールでホットな音楽 』に関する記事でした!