ワインと音楽(2024年1月20日)
ワイン: イタリア(ラツィオ)の白(マルヴァジア、トレッビアーノ)、2022年音楽: Jfive / ジェイ・ファイブ Daddy Yankee / ダディー・ヤンキー 本日のテーマは、『 クールでホットな音楽 』です。クールでホット って、どっちやねん、というツッコミが入りそうですが、、、どっちもです…(笑)1人目のアーティストは、Jfive / ジェイ・ファイブ です。1983年生まれ、アメリカ・ロサンゼルス出身のラップ・シンガーです。父親はフランス人、母親は東欧の出身らしく、本人は、どことなく中東系の顔立ちをしている感じがします。フランスという国は、文化のるつぼ、コスモポリタン的な音楽を受け入れる下地がありますが、彼がブレイクしたのは、そのフランスにおいてでした。紹介するCDは、2005年発売のアルバム「Sweet Little Nothing」です。このアルバム、そして、Jfiveの名を世界に知らしめたのは、このアルバムでチャップリンの名作「モダン・タイムス」の挿入歌「ティテイナ」のカヴァーを行ったことによります。この曲も追ってお聴き頂くことになりますが、まずは2曲目「Find A Way」からお聴き下さい。サビに登場する子供たちのコーラスが心に響く、スピリチュアルな名曲です。 https://www.youtube.com/watch?v=CZYs_8BP7eo 次は、3曲目「Modern Times」です。前述、チャップリンの「モダン・タイムス」からの曲を大胆にサンプリングし、一躍有名になった曲です。 https://www.youtube.com/watch?v=yrHNmKE4BI0 最後は、12曲目「Riddlin' Rock」です。ちょっとダークな雰囲気を感じさせる曲です。サビの部分で、内に秘めたパワーを一気に爆発させる感じがカッコいいです。 https://www.youtube.com/watch?v=hn1HPiaEw_U 2枚目のCDは、Daddy Yankee / ダディー・ヤンキー です。1977年生まれ、カリブ海にある島国プエルトリコ出身で、レゲトンというダンスホールレゲエのミュージシャンです。紹介するCDは、2004年発売のアルバム「Barrio Fino」です。後ほど紹介する大ヒット曲「GASOLINA」の影響もあり、ミリオンセラーのアルバムとなり、レゲトン・ブームを引き起こす起爆剤になりました。全21曲のうち、3曲を厳選して、紹介してまいります。まずは、大ヒット曲、5曲目「GASOLINA」から聴いてまいりましょう。スペイン語歌詞の曲というハンデを乗り越え、全米で大ヒットし、その後、ワールドワイドの規模で大ヒットし、一大ブームを巻き起こした曲です。 https://www.youtube.com/watch?v=CCF1_jI8Prk 次は、8曲目「LO QUE PASO, PASO」です。言葉の意味は全くワカランチンですが、ワタクシのお気に入りの曲です。サビの ロケ・パソー・パーソ が脳内を巡り、ヘヴィロテになります… https://www.youtube.com/watch?v=8MpVPbN3_eE 最後は、15曲目「SALUD Y VIDA」です。ちょっとレトロな雰囲気を感じさせる曲で、バックコーラスもいい感じ。曲名の意味をgoogle翻訳で調べたら、健康と生活、ということでした… https://www.youtube.com/watch?v=dEEjlrAdAMQ 如何でしたでしょうか。今回は、『 クールでホットな音楽 』に関する記事でした!