ワイン: ドイツ(ラインヘッセン)の白(リースリング)、2020年
音楽: THE ROLLING STONES / ザ・ローリング・ストーンズ
本日のテーマは、『 ストーンズ ✖ ストーンズ 』です。
別々のアーティストのCDをかけるのも、それはそれで楽しいもんでげすが、
1つのアーティストを聴きまくるのも、いとたのし♪
でもって、今回は(今回も?)、大好きな、ローリング・ストーンズです。
1960年代から活動を続けている、モンスター級?、国宝級?、そういった
言葉が何でも当てはまりそうな、もはや説明不要の大御所グループですね。
1枚目のCDは、1990年に発売されたベスト盤のアルバム「STAR BOX」です。
前年の1989年に発売された同一の内容のものの再発盤となります。
STAR BOX は、ソニー系のレーベルが発売したベスト・アルバムのシリーズ名で、
多くのアーティストのものが発売されています。
この、ストーンズのCDでは、全17曲が収録されています。
うち15曲は、ソニー系のレーベルに移籍した後の、ロックの王道的な曲です。
LIVE収録の2曲は、ソニー系に移籍する前の時代(デッカ系アブコ・レーベル)の
もので、彼らの原点とも言える、ブルース寄りのロックと言えるでしょう。
では、全17の中から、3曲を厳選し、紹介してまいります。
まずは、2曲目「Tumbling Dice」です。
ダイスをころがせ、の邦題でも有名な、1972年のアルバムの収録曲です。
ミドルテンポでありながらも、スインギ―且つグルーヴ感がある名曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=EMoi_m2G6XU
次は、6曲目「Miss You」です
1978年のアルバムの収録曲で、ディスコ調のリズムが非常にカッコいいです。
メンバーの若い頃(当時)の音源&画像ですが、めっちゃ若い!!!
https://www.youtube.com/watch?v=hic-dnps6MU
最後は、14曲目「All About You」です。
1980年のアルバムに収録されていた曲で、ギタリストのキース・リチャーズが
メイン・ヴォーカルで歌う、とてもシブ~い、隠れた名バラード曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=o0duKjW1VYw
2枚目のCDは、1970年に発売されたLIVEアルバム「GET YER YA-YA'S OUT!'
The Rolling Stones in Concert(邦題:ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト)」です。
前年の1969年11月27日・28日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン
での公演が収録されたものです。
このアルバムは、中身ももちろんグッドなのですが、何と言ってもジャケットが
とても素敵です!
ハイウェイに、チャーリーとロバ。
ドラムスのチャーリーは、ドラム・キットをロバに背負わせ、自分はギターを持ち、
イェーイ!と言わんばかりにジャンプをしている、センスに満ちたアートです!
では、全10曲の中から、2曲を厳選し、紹介してまいります。
まずは、1曲目「JUMPIN' JACK FLASH」です。
1968年に発表された曲で、彼らの代表曲の1つで、LIVEでも必ず演奏されます。
ずっしりとしたビートが特徴的であり、ギターのリフもとてもカッコいいです!
https://www.youtube.com/watch?v=yvzpNnjFNk4
最後は、9曲目「HONKY TONK WOMEN」です。
1969年に発表された曲で、こちらも彼らの代表曲の1つです。
LIVEでも様々な演出がされることもあり、聴いていて(観ていて)楽しい曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=HSPLKIe_pLs
如何でしたでしょうか。
今回は、『 ストーンズ ✖ ストーンズ 』に関する記事でした!