ワイン: フランス(ボルドー)の赤(メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン)、2021年

音楽: TMN / ティーエムエヌ 

    LOVE PSYCHEDELICO / ラブ・サイケデリコ 

 

 

本日のテーマは、『 カッチョE-、J-ロック 』です。

 

ロックそのものが、カッコいい要素を持っているので、改めて、カッチョEー

冠をつける必要もなかったのです、ノリでテーマにしちゃいました。

 

 

1枚目のCDは、TMN / ティーエムエヌ です。 

 

1980年代から活動をされている、TM NETWORK はご存じですよね。

小室哲哉(シンセサイザー・キーボード)、宇都宮隆(ヴォーカル)、木根尚登

(A.ギター)の3人によるグループです。

 

一時期、活動が停滞(というか解散?)時期もありましたが、ここ最近になり、

復活の兆しが見えてきて、今では、何やら活発化している印象です。

 

今年(2023年)6月、前作から約9年ぶりに、オリジナル・アルバムもリリース

しました。

 

その、TM NETWORK が、1990年に、名義を「TMN」に変更します。

TMN は、1994年に終了となり、その後、1999年に TM NETWORK 

として活動を開始されました。

 

紹介するCDは、1990年にリリースされた TMN 名義での1stアルバム

RHYTHM RED」です。

 

TM NETWORK 時代は、シンセサイザーをベースとした、ダンス系、

ユーロ系、テクノ系などの要素をミックスしたロックという音楽性でしたが、

TMN では、ギターが目立つハードロックの影響が強いものとなりました。

 

全11曲収録されており、その中から3曲、厳選して紹介してまいります。

 

まずは2曲目「69/99」から聴いてみましょう。

スポーツカーが高速道路を疾走するようなイメージの、カッコいい曲です。

オリジナルの音源が見つからず、スタジオLIVEと思われる音源となります。

 https://www.youtube.com/watch?v=GsCUfk_h1G8 

 

次は、5曲目「SECRET RHYTHM」です。

ハードなインスト曲ですが、モトリー・クルーからの影響が感じられます。

オリジナルの音源が見つからず、LIVE音源となります。

 https://www.youtube.com/watch?v=G-T568YuVPc 

 

最後は、10曲目「LOOKING AT YOU」です。

木根尚登が作曲をしたバラード曲で、通称「キネバラ」の曲です。

木根ヴォーカリストとしてデビューすることになった記念すべき曲です。

 https://www.youtube.com/watch?v=3oA6Jq6DLQ8 

 

 

2枚目のCDは、LOVE PSYCHEDELICO / ラブ・サイケデリコ です。

 

1990年代の後半から活動を続ける、男女デュオによるグループです。

 

女性ヴォーカルKUMI は、2歳から7歳まで、サン・フランシスコに住んで

いた帰国子女で、日本語と英語が混在した歌詞と歌が、非常に特徴的です。

 

紹介するCDは、2001年1月11日という 1並びにこだわった日にリリース

されたデビュー・アルバム「THE GREATEST HITS」です。

 

タイトルだけを見ると、ベスト盤のアルバムと勘違いしてしまいそうですが、

1作目のオリジナル・アルバムであり、彼らの素晴らしいネーミング・センス

を感じさせます。

 

CD収録の全11曲のうち、3曲を厳選して紹介してまいります。

 

まずは、1曲目、デビュー・シングル曲でもある「LADY MADONNA 〜憂鬱

なるスパイダー〜」です。

日本語と英語が入り交じった独特のサウンドの、入門編とも言える曲です。

 https://www.youtube.com/watch?v=q0qzot4J2k4 

 

次は、3曲目「Last Smile (extension mix)」です。

初めて聴いた時は、脳内をグルグルと回り続け、脳がこの曲に支配されて

いる状態がしばらく続いていたことを思い出します。

 https://www.youtube.com/watch?v=bKn_lz6NoBA 

 

最後は、11曲目「A DAY FOR YOU」です。

しっとり&ゆったりとした、アコースティック・サウンドの曲です。

サビのコーラスが平和的な気持ちを感じさせ、清々しい余韻を残す曲です。

 https://www.youtube.com/watch?v=gp9fXuR1w7A 

 

 

如何でしたでしょうか。

今回は、『 カッチョE-、J-ロック 』に関する記事でした!