ワイン: 日本(長野)の赤(山葡萄、メルロー、他)、2020年
音楽: CYNDI LAUPER / シンディ・ローパー
MADONNA / マドンナ
本日のテーマは、『 ポップ・アイコン × 女性シンガー 』です。
ポップ・アイコンとは…
ウィッキー先生によると、セレブリティ、キャラクター、または何かしらの物体
であり、その大衆文化における露出が、特定の社会または時代における決定的な
特徴を構成するもの、らしいです。
今回は、女性シンガーで、ポップ・アイコンとして活躍された方を紹介します。
1枚目のCDは、CYNDI LAUPER / シンディ・ローパー です。
1980年代を代表するポップ・アイコンとして活躍をされた方で、音楽のみならず、
ファッション・センス面でも、ファン(特に女性)が多かった方ではないでしょうか。
ちなみに、メジャー・デビュー後の初のスタジオ・アルバムのタイトルが「She's
So Unusual」即ち「彼女はとっても普通じゃない」ですからね。
いわゆる「普通」とは違っている何か、が彼女にはあったんですね、きっと!
紹介するのは、2003年にリリースされた、ベスト盤のアルバム「The Essential
CYNDI LAUPER」です。
日本盤にはボーナス・トラックが1曲追加され、計15曲が収録されています。
この中から3曲、紹介してまいりたいと思います。
まずは、1曲目「Girls Just Want to Have Fun」から聴いてみましょう。
デビュー・アルバムからの曲で、女の子だってただ楽しみたいのよ、という、世の
女性の声を代弁しているかのような、将来のアイコン化の片鱗が見えそうですね。
https://www.youtube.com/watch?v=PIb6AZdTr-A
とても弾けた感じの Official Video も、とてもイケてますね👍
次は、6曲目「I Drove All Night」です。
1989年リリースの3作目のアルバムからの曲です。
めちゃロックなカッコいい曲で、女性が歌うからまた良い味がでるんですよね!
https://www.youtube.com/watch?v=2y1TZXc5DiY
後に、セリーヌ・ディオンもカヴァーをしたことでも有名な曲です。
最後は、14曲目「The Goonies 'R' Good Enough」です。
1985年に上映されたアメリカ合衆国の冒険映画「グーニーズ」の主題歌です。
映画の中のシーンが散りばめられた Music Video もとても楽しい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=XpgsLPxvGkY
2枚目のCDは、MADONNA / マドンナ です。
間違いなく、現代女性におけるポップ・アイコンの第一人者と言える方です。
ミュージシャンとしてももちろん、ビジュアルやアートの面でも常に前線に
位置しており、時には戦争や社会問題などを問う思想家の面もある方です。
ウィッキー先生は、アイコンという言葉がセレブリティ文化において初めて
使用されたのは マドンナ を表すためにおいてである、と述べています。
また、オックスフォード現代英英辞典など、世界中の辞書に「アイコン」の
新しい意味を解説するために マドンナ の名前が掲載されているようです。
紹介するのは、2004年に行ったワールド・ツアーを収録したドキュメンタリー
映画「I'm going to tell you a secret」からのLIVE CDです。
同梱されているDVDの方には、バックステージの様子や、マドンナの私生活
(家族との休日など)、ステージ・パフォーマンスなどが収録されています。
では、CDに収録の全14曲のうち、3曲を聴いてみましょう。
まずは、2曲目「VOGUE」です。
1990年にリリースされた彼女の代表曲の一つで、非常にダンサブルな曲です。
曲中にラップが挿入され、偉大なる先人達の名を挙げ、礼賛しています。
https://www.youtube.com/watch?v=nxqhHx1BBBg
次は、6曲目「DIE ANOTHER DAY」です。
2003年にリリースされたアルバムに収録されていますが、前年に公開された
映画『007 ダイ・アナザー・デイ』の主題歌です。
https://www.youtube.com/watch?v=Iyu7Z6ghQfc
最後は、13曲目「HOLIDAY」です。
1983年にリリースされたデビュー・アルバムからのシングル・ヒット曲です。
明るい感じの曲ですので、お祭り騒ぎにはもってこいの選曲ですね!
https://www.youtube.com/watch?v=QidLZWXZkns
如何でしたでしょうか。
今回は、『 ポップ・アイコン × 女性シンガー 』に関する記事でした!