ワイン: スペイン(カタルーニャ)の赤(テンプラニーリョ、メルロー、他)、NV
音楽: STUDIO GHIBLI SONGS / スタジオ・ジブリ・ソングス
the ジブリ set / ザ・ジブリ・セット
本日のテーマは、『 ジブリ 』です。
そのまんま西です。
特にヒネリもなければ、オチもなし。
仕方がないので(別に、仕方がない訳でもないですが…)、ジブリの語源を調べて
みました。
サハラ砂漠に吹く熱風(Ghibli)に由来しているのだそうですね。
へぇー、で終わっちゃった感じ…ですかね?
宮崎駿監督の思い込みから「ジブリ」となったが、「ギブリ」の方が原語に近い
発音である、らしい…
それでー? と切り返されてしまったら、もう手がありませーん…
1枚目は、STUDIO GHIBLI SONGS / スタジオ・ジブリ・ソングス です。
スタジオジブリ作品の、主題歌を集めたものです。
ジブリ作品の中には、素敵な曲(歌ナシ)もたくさんありますが、今回のものは、
歌入り(主題歌ですから…)となります。
全部で、16曲が収録されており、基本的にどの曲も良い曲です(笑)!
ちなみに、収録されている曲の元の映画は、と言うと、『風の谷のナウシカ』、
『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』といった1980年代の初期の名作から、
一番新しいもので、1997年の『もののけ姫』まで、となっています。
一部の曲を選ぶのは、なかなか難しいのですが、そうも言っていられないので、
何とか厳選してみました。
では、まずは、2曲目「君をのせて」です。
1986年の作品『天空の城ラピュタ』の主題歌(エンディング・テーマ)です。
井上あずみ(当時は、井上杏美)の澄んだ声が、映画のイメージにピッタリです。
https://www.youtube.com/watch?v=SEtbAEjanWo
もう1曲だけ、6曲目「ルージュの伝言」を聴いてみましょう。
1989年の作品『魔女の宅急便』のオープニング・ソングになった曲です。
オリジナルは、荒井由実(現、松任谷由実)の1975年のシングル・ヒット曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=MH-P4mXvDPE
2枚目は、the ジブリ set / ザ・ジブリ・セット です。
ウィッキー先生の解説をパクりますが、日本のミュージシャン DAISHI DANCE
の4作目のアルバムで、2008年に発売されました。
実はこのCDで、DAISHI DANCE を知ったので、この方を詳しく知りません。
再度、ウィッキー先生に登場願いますが、本名は鈴木大士(すずきだいし)という
日本の男性ミュージシャンで、DJ、リミキサー、らしいです。
ディスコグラフィーの項を見てみますと、自身のアルバムの他にも、多数のオム
ニバス系のアルバムに参加されており、結構、活躍されていそうな印象です。
その彼が、ジブリ作品の音楽をリミックスしたのが、このアルバムです。
さて、どんなアレンジが聴けるのか、楽しみですね♪
全12曲の中から、厳選してお届けします。
では、まずは、3曲目「風のとおり道」です。
1988年の作品『となりのトトロ』からの挿入歌(イメージソング)です。
ここでのアレンジは、声(ヴォーカル)は入っておらず、曲のみです。
原曲をアナログに例えるなら、こちらはバリバリ・デジタルですが、不思議と、
原曲が持つ世界観に爽やかさが加わった感じの心地よい音楽になっています。
https://www.youtube.com/watch?v=TZxrd20ytGg
最後にもう1曲だけ、8曲目「風の伝説」を聴いてみましょう。
1984年の作品『風の谷のナウシカ』からの挿入曲です。
冒頭からデジタル節が全開で、ちょっと違和感あり?と感じられるかも知れま
せんが、やがて、あの壮大で美しいメロディが飛び込んできますので安心して
下さい!
全体的な印象は、先ほどの「風のとおり道」と似たような感じで、アレンジに
よって、曲が別の衣をまとって新たに蘇った、そんな印象を感じました。
https://www.youtube.com/watch?v=SqG8GYkrq-U
如何でしたでしょうか。
今回は、『 ジブリ 』に関する記事でした!