ワイン: ポルトガルの白(フェルナン・ピレス、アリント、他)、2020年
音楽: HOUND DOG / ハウンド・ドッグ と
Motoharu Sano / 佐野 元春
本日のテーマは、『 66歳の同級生 』です。
ワタクシは、66歳ではなく、まだまだヒヨッコの若輩者なのですが、先日、
何となしにたまたま点けていたTVで、66歳のオッサン達が同級生として
登場していましたので、紹介してみました、という訳です。
どうやら、桑田 佳祐 が中心となって、同い年の、佐野 元春 、世良 公則 、
Char 、野口 五郎 を集めて、時代遅れのRock’n’Roll を歌っていました。
そこに、特別友情出演として、同じく66歳の同級生ミュージシャンである
HOUND DOG の 大友 康平 がドラマー役で出演していました。
その画像は、以下でご覧頂けます。
1枚目のCDは、HOUND DOG / ハウンド・ドッグ です。
1976年に、大友 康平 を中心に結成された、日本のロック・グループです。
ウィッキー先生によると、2005年にグループとしては解散していて、その後は、
大友 がグループ名を借りて、単独でLIVE活動をされている、とのことでした。
今回聴いたCDは、2000年にリリースされた『LUCKY and HAPPY Live Best Hit』
で、2枚組のLIVEアルバムです。
往年のヒット曲を含め、30曲以上収録されているので、紹介する曲を絞るのが
本当に難しいのですが、そこを何とか厳選してみました。。。
では、CD-1から3曲目「BRIDGE~あの橋をわたるとき~」から聴いてみましょう。
1992年にリリースされた曲で、22枚目のシングル曲です。
90年代の ハウンド・ドッグ を代表する曲で、疾走感が心地良い曲です。
このCDの音源ではなく、1990年から1999年まで続いた夏の野外ライブである
『夢の島LIVE』のFINAL、即ち、1999年の音源から紹介させて頂きます。
https://www.youtube.com/watch?v=lYD65OqlLCg
次は、8曲目「ONLY LOVE」です。
アルバムリリースに先立ち、1988年にシングル・リリースされた曲です。
言うことなしの名バラード曲です、ただただ黙って聴いて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=9yhPgbiu1qE
次は、CD-2から2曲目「ff (フォルティシモ)」です。
1985年にリリースされたシングル・ヒット曲です。
とにかくカッコいい曲ですし、中間部のキーボード・ソロも最高ですね!
https://www.youtube.com/watch?v=DioKTxoe938
最後は、16曲目「嵐の金曜日」です。
1980年にリリースされた、記念すべきデビュー・シングル曲です。
1985年に、西武球場で行われた、大雨の中でのLIVE音源から紹介致します。
https://www.youtube.com/watch?v=V5YXs9cRhqo
2枚目のCDは、Motoharu Sano / 佐野 元春 です。
1956年生まれのシンガーです。
ウィッキー先生は、デビュー以前の様々な活動や経歴などを詳しく説明されて
いますが、いろいろと苦労も多かったことが感じられます。
今回聴いたCDは、『THE GOLDEN RING Motoharu Sano with The Heartland
Live 1983-1994』というもので、全3枚、37曲収録のLIVE盤です。
こちらも、紹介する曲を絞るのが本当に苦労しますが、何とか厳選してみます…
まずは、CD-1から、5曲目「アンジェリーナ」です。
1980年の記念すべきデビュー曲で、全てはここから始まった、と言える曲です。
CDの音源とは異なりますが、1987年のLIVEの音源で紹介してまいります。
https://www.youtube.com/watch?v=BzGYJoko1zA
次は、CD-2から、3曲目「インディビジュアリスト」です。
1986年リリースのアルバム『Café Bohemia』に収録されていた曲です。
音源は、ミュージックトマトジャパンという音楽番組で放送されていたものです。
https://www.youtube.com/watch?v=IgoWmPD9vyo
次は、CD-3から、5曲目「約束の橋」です。
1989年リリースのアルバム『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』からの曲です。
この曲のメロディ、シンプルなのに(シンプルだから故?)、とっても素敵です。
音源は、2016年と、割と最近のLIVEから選んでみました。
https://www.youtube.com/watch?v=QrRJtzzoGdI
最後は、9曲目「SOMEDAY」です。
1982年リリースの同名のアルバムからの大ヒット曲で、佐野 の代表作である
のみならず、日本のポップスの中においても代表曲の1つと言えるでしょう。
こちらは、1980年代の若かりし頃、パワー全開の時代のLIVEで紹介します。
オーディエンスとの一体感も、スゴイですね!
https://www.youtube.com/watch?v=qsJ_hzj_qnM
如何でしたでしょうか。
今回は、『 66歳の同級生 』に関する記事でした!