Android用のAIRランタイムが10/8からAndroidMarketにアップロードされるらしい。
同時に、AIR for Androidで作ったアプリの公開も同日できるようになるということ。

これでFlashでつくるAndroidアプリは解禁になる!

…けど、日本のAndroid事情では、AIRランタイムが動くAndroid2.2の端末って、正式にリリースされてるのがまったくないのよねorz

せめてDesireの2.2ファームウェアとGalaxySが、はやくリリースされないかなぁ。


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iPhoneアプリのデバック用に、今日発売開始されたiPod touchを買って来た!

本日発売という噂がTwitterで流れていたので朝から注目していたら、地元の名古屋でも入荷したという情報が。
昼過ぎに時間を作ってビックカメラ名駅店をいってみた。

2時ごろについて店員さんにきいてみると、8GBモデルはあと3台とのこと。
危ないところだった。
というわけで無事にゲット。

残念ながら、ケースや保護フィルムはまだ専用のものが出ていないらしく、後日に。

帰って来て早速起動。
まずWifi設定のウィザードが立ち上がった。
iPhoneと違って、ネットへの接続がWifiのみだから、この設定がマストなんだろうな。

つづけて設定させられるのは、今回のiPodの目玉(?)のFaceTimeだった。
AppleIDの入力などはうまく言ったんだけど、メールアドレス設定が既存のメールアドレスだと受け取れないと言われる。
うーん。とりあえずFaceTimeは後回し。

新たにiPodを手に入れた最大の目的は、今すすめているiPhoneアプリの高解像度(960*640)でのテスト、ということで、開発検証用デバイスに登録。
iTunesにも必要ファイルを入れて接続。
うん、制作中のiPhoneアプリが動くようになった!

iPhone/AndroidアプリをFlashで作る!

iPhone/AndroidアプリをFlashで作る!

軽いし、少々無茶なことやっても心配じゃないデバイスってのはいいね^^b
これなら、イベントなどでプレイアブル展示してもいいし。

今後は、このiPod touchをデバックの中心でやっていこうと思う。


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iPhone3GSでのデバック環境が整ったので、さっそくFlashで何か作って送信してみようということに。

試すなら、最近始めたAIR for Androidのファイルを使おうということで、
そのまま開いてパブリッシュ設定をAndroidからiPhoneOSに変更して、パブリッシュ設定をしてパブリッシュ!

予想通りエラーが出た。
どうもXMLファイルの記述が違うらしく、パブリッシュ設定を変更した程度ではダメらしい。
当然といえば当然か。

ということで、新しくiPhoneOSファイルを開いて、Androidアプリのファイルから、タイムラインやらライブラリやらスクリプトやらを全部移植。
画面解像度が違うので、そのあたりを調整してパブリッシュ。
普通に書き出せた。

では、実際にほぼ同じスクリプトのままAndroid→iPhoneに変更した結果を発表!

iPhone/AndroidアプリをFlashで作る!

まずは加速度センサー(Accelerometer)
画面解像度の変更による移動範囲の修正以外、ほぼスクリプト修正無しに動作を確認。
ただ、数字の入った丸いMCが画面内を反射しながら動き回るのだけれど、その個数が多くなるとDesireよりも遥かに動作が重くなった。
これはiPhoneアプリにしたためか、それとも3GSの処理スピードの問題なのか、そのあたりを見極めることが必要。
また、Accelermeterで出されてくるX軸、Y軸の数値が、Androidとまったく違う^^;
というか、完全に逆だった。おかげで、センサーの数値で動くターゲットMCを操作するとき、別の方向に傾けないといけないという状態だった。
これはきちんと数値を調べて、Android→iPhoneにするときは修正しないといけない。


iPhone/AndroidアプリをFlashで作る!

次にカメラ(Camera)。
これはまったく使えず。
Adobeのページにも対応してないクラスの一覧に入っていたし。
一応Camera.isSupportedで調べてみるも、上の写真のようにサポートされてないことが確認された。
このあたりは、途中で開発が断念された影響なのだろうか、AIR for Androidの方が先に進んでる。


iPhone/AndroidアプリをFlashで作る!

次はスクラッチ。
これはFlashの基本的な機能を使ってるだけなので、問題なくうごいた。
こういったことをiPhoneでやりたくてデベロッパー登録をしたという過去があるので、実際に出来てちょっと感動。
Androidで先行してできていたんで、喜びは半減だけどね^^;


そして、Androidとは関係ない部分で、

iPhone/AndroidアプリをFlashで作る!

なんの変哲もない画像だけなんだけど、これは960*640の解像度で作ったipa。
iPhone3GSは画面解像度が480*320なので縦横それぞれ2倍。
この解像度は、iPhone4や新しいiPod touchで使われているもの。
Packarger for iPhoneはそういった新しいデバイスに対応する前に開発が断念されたから、iPhoneOSファイルとしてFlashで作成を始めると、ファイルのサイズが480*320と固定されている。
だけどFlash上でこのサイズは変更可能。ならば違うサイズのipaが作れるのではないかということで試してみた。

結果は、作成可能。ただし、縦横長い方どちらかが、画面の大きさに拡大もしくは縮小され、それと同じ比率でもう一辺も拡大・縮小される。
ならば、iPhone4対応として、960*640でアプリを作って、3GS以前の環境は、デバイスの縮小機能を使えばいいのではないか、ということで、これ。
画像はきれいにみえる。その点ではいいけど、問題は容量が大きくなること。iPhone4などではそれが解像度サイズなので仕方ないのだが、3GS以前の環境では必要がないのに大きなファイルになることに。

というわけでこの方法は使えないかなぁ。
デバイスの情報を受け取って、切り替えができるようになればいいんだけど…。
ネイティブの開発環境ではあるみたいだけど、Flashではみつからなかった。このあたりも開発を再開したAdobeに期待ということろか。

ちなみに、サイズは変えられるのでiPadアプリも作れるのではないかと思ったが、iPadのデバック環境はないので、それはいずれ。


iPhone/AndroidアプリをFlashで作る!

最後はiPhoneアプリとして作りたいと思ってたものを試してみた。
時計アプリで、1分後とに画像が切り替わるという、いわゆる某美人○計のようなものなんだけど、60分×24時間、つまり1440枚も画像を用意できないので、用意した画像の数で配列を作り、それをランダムにして表示させようというもの。まあそれだけでは面白くないので、他にもいろいろ考えているけど。
それの初めのテストとして、配列に入れ込むことと、それのランダム化。配列の情報を元に画像の呼び出し、そして1分後とに切り替えるといった一連の動作を作ってみた。
とりあえず現時点で特に問題らしい問題はない。

ひっかかるとすると、やっぱりiPhone4等の解像度が違うデバイスで見たときだけど、これは新しいiPod touchを手に入れてテストする予定。

ほかにもいろいろと盛り込みたい機能はあるので、それを明日以降テスト。
順調にいったら、ちょっとした企画も連動させようと考えてる。
うーん、いろいろ楽しみだ!


今日進めていたのはこのくらいか。

ちなみに。
ipaファイルの場合、アイコンのほかにも起動画面で一枚絵を挿入できるのだけれど、それぞれのテストでいちいち違う画像を用意するのがめんどくさかったので、適当に作った画像を使いまわしていたら、こんな状態に^^;

iPhone/AndroidアプリをFlashで作る!

同じアイコンが5つ並んでる。
じつは「HelloWorld」も同じアイコンを使ってたので、6つ並んでいたときもあった^^

そして起動画面は、

iPhone/AndroidアプリをFlashで作る!

全部これ^^;

まあ、テストだしいいでしょ。


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iOSアプリ開発の規制緩和でFlashが使えるようになった!
ということで、去年11月に申請してそのまま放置状態だったiOSのデベロッパー資格を有効活用するときが来た。

まずはうちのあるiPhone3GSをデバック機として使えるようにしようと格闘。

詳しくはこちらを。
→ http://digilife.bz/wiki/index.php?iPhone%2F開発環境の構築
→ http://gihyo.jp/dev/serial/01/iphone/0009?page=1

基本的にこの2つのサイトを見ながら、指示どおりに申請していけばできるはず。
iPhone側でもアクティベートしなければいけなかった! といった落とし穴(?)以外はけっこうすんなりと進んだ印象がする。
…初めに構えすぎたのかもしれないが^^;

ちなみに、デベロッパー登録は去年の記事を参考に^^b
正直、ほとんど覚えてない…。

で、一通り終わったあと悩んだのが、上の2つのサイトの通りにやっていくと、Mac環境のXcordで作成したものは確かにiPhoneに送信してデバックできるようになる。

では、FlashからiPhoneファイルを作った場合、どうやって送ればいいのか? ってこと。

答えはこちらのサイトから
→ http://gihyo.jp/dev/serial/01/iphone/0009?page=1

実際に、いろいろとわかっている人がやるなら、このAdobeのページだけでOKな内容だった。
でも、ボクの場合、ほとんど知識がない状態から始めたので、上記した2サイトである程度感覚を掴んでからAdobeのページを見たため、かなり理解できた。

ちなみにAdobeのサイトは、解説サイトというより、説明サイトなので、かなりつっけんどう(?)な内容になってる。ここを見てよくわからない状態だったら、まず上記2サイトの内容を試してみることをオススメする。そうすると、なんとなくだが、内容がわかるので、Adobeのページも内容がわかるようになる。…と思う。

Adobeのページを読み進んでいくと、ちょっと嫌な予感が。
どうも、Windows版のFlashでiOSアプリを作る場合は、Macはいらないらしいという…。
iPhoneアプリを作るにはMacが絶対必要だという知識の元、去年の10月にデベロッパー申請と同時にMacBookを購入したボクの立場は一体…。
まあ、デュアルブートで、Windows7ノートとしてつかえるし、今回もキーファイルの変更など、Mac専用のユーティリティなどが使えたため、簡単に出来たからいいけどっ! ← 負け惜しみorz

それはともかく。
Flashからのファイル送信方法も、Adobeのページを順番に進めていけば完了する。

設定が完了した後、具体的にどうやってFlashでパブリッシュしたiOSアプリをiPhoneに送るかというと。

FlashのiPhoneOS形式で作成したファイルをパブリッシュ(設定は上記Adobeページを参照)すると、ipaという拡張子のファイルが出来上がる。
これをダブルクリックすると、iTunesに登録される。あとは、デバック機として登録したiPhoneを接続して同期すると、あらふしぎ、お手製のアプリがiPhoneの中に!

いやー、まさかiTunes経由で入れるとは思ってなかったので、驚いた。
ちなみに、友人などが持ってるiPhone、iPod touchなどでも、その端末の識別子さえ教えてもらえばそれを元にキーファイルなどを作成し、iTunesから開発アプリを入れられる、らしい。
→ http://mamimume.lolipop.jp/blog/C26439914/E20091012175558/index.html

もちろんキーファイルなどを作るにはデベロッパー資格を持っていないとダメだけどね。


さて、これでWindowsオンリーでアプリ製作→実機でバックまで出来る環境は整った。
当初、Mac経由でないと実記にデータを送り込めないのではないかと思っていたので、だいぶ楽になった。

…とはいえ、Flashからipaにパブリッシュするのに「HelloWorld」を表示するだけのアプリでも数分かかる(Androidとちがって、ランタイム無しでも動くようにすべての情報をいれているためか?)し、そのファイルをiTunesを経由してインストールという流れは、AIR for Androidの、Android端末をつないでFlashでパブリッシュするだけでデバックが出来る環境よりかなり手間に感じる。

AIR for Androidみたいにすぐに実機でテストとやっていると、時間ばかりかかるので、製作の進め方をきちんと考えないといけないと思う。


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Appleの方針変換で、アプリのデバック用に欲しいデバイスがボクの中で激変。
ちょっと整理する意味でもリストアップしてみようかと。

[iOS]
iPhone4 : SIMフリー版が欲しいところ。SB版だと2年縛り+3GSの残り1年分支払いだからねぇ。大体100kくらいか。

iPad : 現時点ではFlashのPackager for iPhoneでは正式に対応はしてないけど、Adobeが開発再開したということは、いずれ対応するだろうし。今の環境でも動くアプリがつくれるか、試してみたい。Wifi16GBで50k

新iPod touch : 値段効率から考えてiPhone4よりもこちら。ただ、スペックとカメラがiPhone4に比べて難があるらしいというところが気になる。8GBモデルで20k

[Android]
NexusOne : Google携帯の原点(?) 一番ニュートラルなAndroidデバック機として欲しかったが、iOSのFlash解禁で色あせてしまった。SIMフリー版で大体65kくらい。

LuvPad AD100 : ラヴパッド、とよむらしい。マウスコンピュータから急に発表があったAndroid2.2搭載タブレット。2.2搭載、9月末発売、40kという値段、どれをとっても申し分ないのだが、どうもカメラがついてないとか、ジャイロが搭載されてないなど、安いだけのことはあるらしい。でも、日本で正式に一番早く2.2に対応するAndroidのタブレットとなれば、持っていてもいいんじゃないか、とか思ってしまう。これがあれば10月のイベントなどでプレイビュー展示も出来るしね。40k
 → http://www.mouse-jp.co.jp/luvpad/

GalaxyS : Xperiaの次に日本でAndroid普及に貢献するのではないかと思われる端末。選択肢としてはSIMフリー版とdocomo版の2つ。docomoの場合はauからMNPをすれば結構安く手に入れられるのではないかと思うけど、月々の払いが結構な額になりそうで…。docomoからでるときは初めから2.2になっているのではという噂もながれてる。だけどそのころにはSIMフリーの方も正式ファームウェアが出てそう。SIMフリー版だと70kくらい。

GalaxyTab : Androidタブレットの大本命。でも日本での販売時期未定。値段も高め。Androidのみだったときは買ってもいいかもとおもっていたけど、iOSのからみもでてくると、iPad購入の方にちょっと気がうつってる。海外直接購入で70kくらい。日本の輸入業者を通すと90k~100kくらいか?

FOLIO100 : 東芝から発売されるAndroidタブレット。値段がGalaxyTabよりも安くなる見込みで、性能もそれなりに満足できるような気がする。けど、日本での発売がはっきりしていなかったりと、イマイチ。GalaxyTabを購入リストからはずした場合の代替か。大体50kくらい?


と、こんなものかな。
Xperiaは普及数からいってデバック機として欲しいのだが、Android2.1までしか確約してないためAIR for Androidの必要とする2.2になるという公式発表がない限り対象外。
auのめがねケースは初めから眼中になし^^;

で、現時点では購入順序として、

新iPod touch(8GBモデル 20k)
 ↓
LuvPad AD100(40k)
 ↓
iPad(Wifi 16GBモデル 50k)
 ↓
GalaxyS(SIMフリー 70k or docomo版 ?k)
 ↓
FOLIO100(50k)

こんなところか。
iPhone4はコストパフォーマンスが悪いので見送り。おそらく来年出るiPhone5狙いで。
NexusOneはiOS解禁の関係で、Androidの比重が下がったのでとりあえず無しでいいかなと。
GalaxyTabはLuvPadの登場で、初期段階でAndroidのタブレットタイプを手に入れるという目的は達成できるし、機能部分では、FOLIOで補完できるのではないかと。あとGalaxySと重なる部分も多そうだし。

というわけで、しめて230kほど!
…だれか買ってくれないかな。
買ってもらうのは無理だろうから、どうやって予算編成するか。
まあ、将来への必要経費ってことで、必要と思ったら買っちゃってもいいかなぁ、とか最近思い始めてる^^;

実際に購入したら、またブログやTwitterで報告する^^b


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Pixiv → http://www.pixiv.net/member.php?id=500620