代表決定戦当日
昨日同様、快晴。絶好のコンディションです。
タイムスケジュールは昨日同様、散歩、体操、朝食
選手たちの表情もよく、疲労感もさほどないようでした。
ミーティング、移動と昨日と同じ。
今日の会場は宇都宮市サッカー場
相手は東急レイエスさん
関東リーグでも同じブロックに所属し、これまでも何回も対戦経験のある相手。
そして絶対に負けたくない相手でもありました。
会場では前に試合が行われていて、PK戦までもつれる展開。
キックオフ時間が10分遅れるとのこと。
少しずつではありますが、選手たちの緊張感も高まる中、こんな時だからこそ、普段やっているいつも通りのルーティーンが生きてきます。
何か特別なことをやるわけではなく、意気込みすぎるわけでもなく、普段通り接してあげて、普段通りのアップをしていくこと。
自然と、選手たちの集中力は高まります。
いよいよキックオフ
今大会4試合目にして初めての人工芝グランド
やはり、決定戦という独特の雰囲気の中、試合は進みます
均衡が破れたのは後半8分すぎ
一瞬の隙をつかれ、失点
残り30分、追う展開になりました
なかなかセカンドボールがマイボールにならず、いい形になりません
時間はどんどん過ぎていき、選手たちにも焦りの色が出てきます。
30分過ぎ 選手交代
その直後、左サイドを上手く崩し、クロスをあげたボールに、交代で入った選手が合わせ同点。ファーストタッチが同点ゴール。
なんとか追いつきました。
このまま延長に突入
さあ、追いついた方が勢いがでる延長戦 10分ハーフ
一気に取りにいきたい状況
しかし前半終了間際、左サイド、ライン際に転がったボール
軌道的には、スローインかと
しかしそのボールがラインを割らず、並走したDFもかわされ、そのままシュート
大きすぎる1点
残り10分
選手たちは死力を尽くして戦いますが、なかなかフィニッシュまで行かず。
このままタイムアップ
全国大会への道は途切れました。
泣き崩れる選手たち
現実を受け入れたくない、そう思うのはスタッフも一緒
相手の監督胴上げをただただ見つめるしかありませんでした。
勝負事、勝ち負けがつくのは当然のこと
「悔しい」
「また今年もダメか」
選手たちは本当によく戦いました。
スタートのメンバーだけでなく、サポートに回ったメンバーたちも、自分たちの役割を本当にしっかり果たしてくれたと思います。
思えば、チームの始動は6月中旬。
しっかりトレーニングできるようになったのは7月
リーグ開幕は8月31日
そこから今日まで約3ヶ月
あっという間の時間でした
でも選手たちはその時その時を大事に、しっかりプレーしていたと思います。
コロナがなかったら・・・・
全国民が思うことだとは思いますが。
本当に彼らに1年間しっかりシーズンをやらせてあげられたら・・・・。
こんなこと言ってもしょうがないのはわかっていますが、でも悔しい。
15歳の秋
彼らの今日の経験は、絶対に今後の糧になってくれると信じて。
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監督とふたり、帰りの東北道をただただ東京にむかって走りました。
「あーあ」という言葉を、ふたりで何度言ったかわかりません。
しっかり、リセットして、また頑張りたいと思います。
ご協力いただきました、保護者の皆様
応援いただきました皆様、本当にありがとうございました。
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