こんにちは。あっという間に2月になりましたね。
久しぶりにブログ投稿いたします。
空き家もしくは相続した戸建てを売却するときに、建物内にある家具、仏壇、洋服、食器や布団などの生活用品、その他写真の入ったアルバムや本などの様々なものが残っているかと思います。
これらは不動産用語で「残置物」と呼ばれますが、売却時には原則として売主さんの責任と費用負担で撤去しなければなりません。
ところが、家の中の残置物が多いと片付けや処分が大変で「一体どうしたらいいの?」というお声を頂くことがあります。
そういったときにしているご提案ですが、「まずは本当に必要なものだけを取りに行ってきてください。」とお伝えしています。
家の中の片づけを行うには正直なところ大変な時間と労力が必要になります。
時間がかかればかかるほど建物は老朽化していきますし、庭の草木の手入れも必要になりますし、固定資産税などの維持費もかかってきます。
そこで空き家や相続した戸建ての売却を検討される場合には、まずは家の中を見て本当に必要なものだけを選別して、あとは家の中に残したままで残置物撤去の業者さんに処分をお願いすることをおすすめしています。
業者さんに頼むからにはその分費用はかかりますが、早めに家の中の物を片付けてすぐに売却活動をスタートしたほうがトータル的にみてストレスなくスムーズに売却することができるかと思います。
伊藤
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