LongingのTV収録?で白いヅラをかぶっていたHIDEさんに衝撃を食らい、髪型と髪の色の歴史なるサイトを発見したので見較べておりました。
金髪の頃にブルーやグリーンをメッシュで入れてたりしたみたいですけど、基本は赤かピンクって感じですね。
やっぱりこうして見ていると、どうしても赤髪に目を奪われてしまう。
獅子スタイルって書いてあったのですが、ロン毛で逆毛立ててるのすごい好きなんです![]()
わたしは基本的に男性のロン毛がたまらなく好きなんで。長けりゃ長い方がいいので、腰くらいまで伸ばしてた頃のHIDEさんはもうたまらんのですよ![]()
もちろんモヒカン風のヘアセットやリーゼント、ウルフも好きです。めっちゃ似合う。DAHLIAのジャケットに写ってる革ジャンのHIDEさんもめっちゃ好き。
自分が男だったら、ああいうスタイルにしたい!
ヒストリーを堪能していたら、関連動画で「なぜ髪の毛をピンクにするのか?」というインタビューを発見したので、これも見てみることにしました。
するとどうでしょう。意外なことが判明しました。
hideさんがキッズだった頃の話に遡ります。
ロックやってた人が今まで派手な髪の色だったのに、あるときを境に髪を黒くしたと思ったら、音楽自体もソフトにまろやかになってしまったのが残念だったようです。
コレすごいよくわかる!
誰とは言わないけど、外見の変化に伴い音楽自体もスタイルが変わるって感じとった経験はわたしも憶えがあります。
プレイヤー自体は何も変わっとらんのに、なぜか置いてきぼり感はありますよね。
hideさんいわく、タトゥーと同じで初期衝動から自分が逃げ出さないように、髪の毛を赤やピンクにすることを選んだそうです。
本人の言葉を借りるのなら、拘束されたいとのことですが…![]()
拘束って言葉はhideさんのトレンドだったのかな?
ロケットダイブのインタビューでも、遊びに拘束されたいって言ってましたよね。
自由が好きな人のはずなのに、拘束って言葉がhideさんを束縛しているように感じてしまいました。
てっきりhideさんは自分でやりたくて髪の毛をピンクにしてると思ってたんですけど、そうじゃない気持ちも混ざっていたのですね。
こういうのはタイミングなんだと話していたので、いつの日か黒髪・ナチュラルメイク(もしくは素顔)になる未来もありえたのかもしれません。
もともとスタイリッシュで感性の鋭い人だから、黒髪にしても似合うと思います。DICEのMVでも見られるように、一瞬黒髪だったときもあるみたいなのでね。
稲田和彦さんの著書にあるエピソードで、LAに滞在中レコード会社の人と飲みに行き、酒の席で「いつまで化粧してんの?」と突っ込まれたときの反撃を思い出してしまったのですが、あのときとはまた心境がかわったということですかね?
いつも自分がファンの立場だったらどう思うか?ということを思案の軸に据える人だから、赤髪が好きなファンやロン毛が好きなファンが多ければ、その人たちの気持ちを無碍にできないと思ってしまったのかもしれません。
外見にとてもナーヴァスな人ですからね。ある意味、強迫観念が強い。
デブだと罰せられる。ありのままの自分は許されていない。みたいなのがあったんじゃないのかな?
みんながみんな外見だけでhideさんを見ているわけじゃないんだよーって言いたいです。
もう今は充分わかっていると思うけど![]()