モトリー・クルーの伝記映画「THE DIRT」が2019年にNetflixで放映されたみたいなのですが、これめちゃくちゃ見たくて久々に映画見る気になったのにNetflixでしか見られないんですね。
独占配信なんて誰も嬉しくないわ。
これのためにNetflix契約するのは絶対にイヤなので諦めましたが、最近はストリーミングサービスの方の勢いがあるからなのか昔ほどハリウッドや配給会社の勢いがなさそう?
2010年以降見たいと思う映画もそんなになかったし。昔はアカデミー賞レッドカーペットの中継をチェックしたり、ロードショー・ムービースターという雑誌を毎月買ってチェックしていたのですが、ここ10年くらいはとんと疎遠になりました。
ハリウッドも以前のように活気づいてくれるとうれしいのですが・・・
パメラ・アンダーソンとトミー・リーのドラマもディズニーplusでしか見られないし、縛りがありすぎて本当にめんどくさいですね。
ムカついたからDr.feel good爆音で聴いた。
モトリー・クルーといえば、最近こんなトリビアを目にしました。
X JAPANのHIDEさんがLAで手に入れたギブソン・レスポール59年製は、実はもともとミック・マーズが所有していたものだったらしいのです。
モトリーは好きで聴いてたけど、失礼ながらギターがミック・マーズという名前なのを今日まで知りませんでしたごめんなさい。
だってモトリーっつったら、もう他の3人がどうしようもなくてゴシップに事欠かない人たちじゃないですか。
ふつうに埋もれるよね。
で、ミック・マーズが本当に59年製を所有していたのかどうか、検索してみたのですが訴訟の話と病気の話、前妻や元ガールフレンドから慰謝料ふんだくられて貧乏なことしか出てこない…苦笑。
Wikiによれば、初期はブラックフィニッシュのギブソン・レスポール・カスタムを使用としか書いてなかった。
稲田さんの本にもそういう記述はなかったんですよね。
ただし稲田さんが書き残しているエピソードはすごくおもしろくて、銅の斧ですか?銀の斧ですか?やっぱり金でしょう??みたいな表現が、こちらの物欲まで想像を掻き立てながら刺激される感じ。
製造数が少ないため59年製の希少なギブソン・レスポールは高値で取引されるみたいで、弾くためにあるというよりはむしろコレクターの隠された秘蔵品みたいになっているようです。
弾いてナンボな気がするけどなぁ…特にギタリストでもないのに投資目的で所有してるのは嫌悪しかない。
Macのときと同様HIDEさんは即決でgetしたわけだけど、これがPATAさんとシリアルコードが2つしか違わないヴィンテージ・レスポールとはねぇ…
誠にゲンキンな話で申し訳ないけど、HIDEさんもPATAさんもX JAPANで相当稼いでたんだろうなって思ってしまいました…いや、それ以上にYOSHIKIさんは桁違いに稼いでいるのだろうけど……そこに群がるハイエナもすごかっただろうな…。
ちなみに1993年12月31日 東京ドームのJOKERでこのレスポールは使われていました。
HIDEさんとPATAさんの双子ちゃんです![]()
かわええ!![]()
HIDEさんはおそろが好きなんやね![]()
実際にレスポール鳴らしてた人や音楽の知識に長けている人たちの中には、HIDEさんにレスポール似合わんという声もありましたが、レコーディングではバリバリ使ってたんじゃないのかなぁっていう推察。
レスポールに憧れるのなんとなくわかるわぁ。
だってジミー・ペイジ、キース・リチャーズ、ジェフ・ベック、ジョー・ペリー、スラッシュ等々が使ってるんでしょう?
すごいよね、このメンツ。
もしわたしが男に生まれていて、なんの因果かバンドやることになり、ギタリストになりたいと望んだとするならば、最初はギブソン・レスポールを持ちたいと思うだろうなぁ…
フェンダーのストラトもいいんだろうけど、なんかレスポールに憧れちゃいますね。
うちの弟もザック・ワイルド好きとはいえ、最初っからギブソン・レスポールって言ってたもんなぁ。
やっぱ特有のサウンドに魅入られてしまうのでしょうかね。
松本少年が最初に所有したのはUSEDのギブソン・レスポールというのは有名な話ですが、それでもやっぱりHIDEさんの相棒といえば、モッキンバードだよね。という結論。
ちなみにアクリルのクリアギターもおそろ。みたいですね。
HIDEさん、どんだけ石塚先生すきなのよ![]()
かわいい![]()

