戦ブラ第6話。上杉領入りました〜。
で、なぜか入浴シーンが挿入されてるんだけど。
しかも、甘粕が色っぽいお姉さんみたいになってて、途中内腿見せつけてるのはなんとかならんのか…っていうか、正直そのコマいらない誰得?(全年齢見てるんだから、ちったぁ配慮しろ)
それはそうと、期待してた興津景家。
あんなキャラだからしゃべりまくると思ってたんだけど、脇役って感じの登場回数でガッカリ。
もうちょっとのびのびやらせてあげて〜って思う。
それにしても。
マヨとはなんだ!マヨとは!!
主人公どんだけハイスペックなんだよ。
材料もさることながら、そう簡単に自家製なんてつくれないだろ!!
って、半分呆れながら見てました。やれやれ。
それはさておき、次回はやっぱり伊達に連れ去られるらしく、まさしく読み通りなんだけど。
最終的には信長の手に落ちるんだと思うとわっくわくしますな。
それまでに勝家の顔を整えておいてくれるといいんだけどね…どうなんだろ…。
なんかこう動機がいまいち共感できないというか、説得力に欠けるアニメですよね戦ブラって。
「俺の何がいけなかったんだ」っていう秀吉のつぶやきを聞いて、「全部だろ」って思ったのは自分だけじゃないはず。
いろいろなことを端折りすぎてるというか、もう少し秀吉に視点を当てて丁寧に掘り下げたほうがいいんではないかと思ってしまう。
そもそもメインになるべきなのは、秀吉と信長の対立なわけで、どっちかというと他の軍はいらないんですよね。
2期も予定にあるのだったら、1期で織田豊臣を扱って、順繰りにやってけば良かったのにと思う。
主人公をあっちこっちたらい回しにしてるから、ストーリもいまいちまとまりがなくて散漫としてる印象を受ける。
各地で善行を積むのはいいとしても、今までさんざん豊臣に世話になっていたはずなのに、別の軍にすぐさま溶け込んで仲良くなっちゃう結月さんがよくわからないってことなんですよ。
誰に対しても誠実であろうとする姿勢は素晴らしいと思うけど、でもそれは豊臣に対しての不誠実と見るべきで、そういう観点から無意識に反感を持ってしまうというか。
その善行のすべては、ゲームやってる人ならピンとくる話だけど、ぜんぜん知らない人だったら無理やり捩じ込んだ感がひどくてついていけないと思われます。
物語の都合上だとしても、各地でヘラヘラすんのは見ていて気持ちのいいものではない。
距離感を出そうよ、距離感を。
いちばん近いのが秀吉であるべきなんだから。
織田に捕まってもこんな調子だったら、興ざめしますよ。
もしかして信長すらたらしこんで、豊臣と仲直りしましょうとか、喧嘩しないで全軍なかよくしましょうとかそんな収まり方するのかな。
そもそも「幕府」っていうキーワードがアニメでは聞かれないんだけど、そっちは一体どうなってるんだろう?
今週よかったところは、琵琶の旋律がきれいだったことと、成実の企み顔がかわいかったことですかね。